写真① デズニーランド風のネコ小屋
写真② 首輪は共同飼育ネコの証
ネコを住民全体で育てているのだから、聞いてびっくり。住宅の軒下を見ると犬が入るには小さすぎる小屋が多数散在している。ネコ小屋なのだ。朝行くと、首輪をつけたネコが日向ぼっこをしている。草むしりをしている奥さんに聞くと、ネコはタウン全体で飼っているそうだ。首輪もタウン共有ネコの証。首輪を付けていないとノラ扱いされ、持っていかれる。これを防ぐための首輪だそうだ。
写真③ ジョンソンタウン風のネコ小屋
写真③ ジョンソンタウン風のネコ小屋
写真④ 木陰に合わせて
写真⑤ 郵便ポスト風のネコ小屋
原則、個人所有のネコはいないようで、夜間は庭にある小屋で寝る様子。だいたいネコごとの小屋が決まっているようだが、恋をすれば2匹一緒に・・・とうこともあるのでは。共有だから、住民の多くの人が餌を与えていることになる。住民の方々のやさしさが伝わってくる・・・世にも珍しい共同飼育だ。
昼間行っても、木陰や自動車の陰などで寝ているのか、なかなかネコに出会えないと思ってください。