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2016年10月23日日曜日

西武地区の老人パワー全開-歌と踊りを楽しむ会


 西部地区老人クラブ連合会主催の「第3回年長者学級―歌と踊りを楽しむ」会が、10月18日(火)午後1時半から西武公民館で開催された。8つの老人クラブ(若草会、みつば会、睦友会、あけぼの会、はなみずき会、清寿会、二葉会、西武みどり会)か各2~4の芸を披露し、その演目数は計27に及んだ。



民謡や歌謡曲、抒情歌の合唱、独唱、楽器演奏、踊り、ダンスと実に多彩で、かつ若者に負けない元気一杯の催しであった。まさに老人パワーの炸裂といってよい。声よし、振り付けよしでレベルの高さにも感心した。


カッコの良さでは、特にめだったのがみつば会の楽器演奏・・・女性4人がウエスタン調の衣装で現れ、スコップを美しく加工したスコップ三味線で麦畑他を弾きまくった(実際は叩きまくった)。



渋いところでは、森繁久弥さんが「知床旅情」以前に作詞・作曲して歌った「オホーツクの船歌」(ロディーは知床旅情と同じ。ヒットした知床ばかりが有名になったが、その原曲)を、高齢の祝迫哲郎さんが伴奏なしに独唱したが、森繁さんと同様に味わい深い美声。合唱では11人、18人、25人の大合唱もあったが、よく練習しハーモニーしていた。また白いワイシャツやブラウスに統一され姿は、一段の若さを感じさせた。

2016年10月19日水曜日

大城みほさん他の抒情歌演奏会は満席!


10月16日(日)PM2時から文化創造アトリエのアミーゴでソプラノ歌手・大城みほさん、アコーディオン・大田知美さん、ハーモニカ・崎元譲氏による「我が心のフォスター~日本の抒情歌」のコンサートが開催された。2,000円の有料コンサートだったが、100人以上が押し掛け満席。

<写真>左から崎元さん、大城さん、大田さん。後ろの窓の外を大城さんが進む(月の沙漠)

これも当然である。大城さんは武蔵野音大声楽科を卒業し、入間市に住み地元の町内会等の演奏会も気楽に引き受け、主催する歌声では飛んだり跳ねたりの指導もする・・・つまり地域密着の音楽活動を牽引し、それでいて世界7ケ国の歌を原語で歌うという素晴らしい歌い手。

大田さんも、10歳からアコーディオンを始め、ドイツに渡りデトモルト音大のアコーディオン教育学科を卒業後、フォルクヴァンク音楽大に学び、同大学のソリストコースを主席で卒協した方。

崎元譲さんはドイツのトロシンゲン市立音楽院を卒業された日本ハーモニカ界の第一人者。NHK交響楽団、日本フィルなどのオーケストラと共演している。
・・・以上のとおりそうそうたる一流メンバーの演奏会であった。

第1部はハーモニカとアコーディオンによるフフォスターの名曲集。「恋人よ窓を開け」「草競馬」「スワニー河」「金髪のジェニー」「夢見る人」「懐かしきケンタッキーの我が家」と馴染みのある曲がずらり。

 第2部は、とハーモニカ、アコーディオンの演奏の組み合わせ、大城さんの美声を聞くもの。曲は、観客全員が一度は歌ったことのある「月の沙漠」「早春賦」「この道」「里の秋」「赤とんぼ」「待ちぼうけ」「故郷」。月の沙漠では、大城さんはアミーゴ会場の窓の外側をラクダの背に乗って進むようにして歌い、その声は会場にもとどいたから素晴らしい。「果たして最後に会場の中に入ってくるのか」と皆の興味を掻き立てる演出だったが、お茶目な大城さんの一面に、一層魅せられた次第である。

2016年10月17日月曜日

河川敷(野田側)の運動場にコスモス群生!

 野田地区にはコスモスの花・・・それもピンク、濃いい黄色、薄い黄色、白の4色が咲き乱れる名所がある。元加治駅から近い入間川の河原の運動場である。川沿いの南側と、運動場を挟んだ北側のはずれだ。昔と違い群生地をレンガで囲んだせいか、やや「花が乱舞する」といった趣を欠き、本数も減ってしまったのが残念である。


10年ほど前のことだが、「河原の コスモス少女 包みおり」の立て札があり、その風情に感動したことがある。もっと自然のままであって欲しいが、貴重な群生地には違いない。

<写真>白とピンクのみで、失礼します 

目下、道路端にもコスモスが進出しているものの、黄色ばかりの例が多い。やはり3~4色が乱れ咲いていないとコスモスらしさがない。雨の中、河原までで向き4色を収集してきた・・・「種がこぼれ来年は4色に」の期待を込め花壇に植えた。