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2019年2月20日水曜日

丸亀製麺・.入間市野田と狭山市の境にオープン-大繁盛

 2月12日(火曜)に、ベルク野田店(入間市)北東200mほどの笹井交差点際に、丸亀製麺がオープンした。正式には「狭山市笹井店」だ。初日に昼過ぎにいったら駐車するのに三台待ち。引き返し2日目に出直したが、レジ待ち客が10人以上。埼玉県は香川県につぐうどん生産・消費県のためもあってか、老若男女が押し掛けていた。ドライバーばかりの店とは大違い。


 標準店舗の仕様だと思うが、駐車場約40台、店舗面積約66坪、客席86席。従業者は1週間後でも13人を数え、その繁盛ぶりがわかる。丸亀製麺の最大の個性は、各店に小麦粉を練り、伸ばし、ゆでる・・・といった加工場を持ち、この過程を客に見せ、新鮮さをアッピールしていることだ。


    入口を入るとすぐ右側に使用している国産小麦粉の袋が展示され、左側では女性職員がうどんをのばしている。すぐまえでは、すでにゆであがった大袋にはいったうどんが沢山シンクで出を待つ。つぎに顧客の注文を聞き、うどんを泳がした水槽からすくい櫛で並、大、得に応じ規定の重さをすくい上げどんぶりに入れる。これを盆にのせレールの上を滑らしていけば、希望のメニューにしたがいタマゴやヤマトイモ、明太子やノリをのせてくれる。トッピングなしのばあい、次のコーナーで自分が欲しい各種天ぷら、稲荷、お結び等を皿に取る。なかにはご飯盛りを注文する人もいる。そして最後がレジである。ここでおしまいでなく、レジ後にてんぷらの揚げ玉やスライスしたネギなど無料品のコーナーもある。天ぷらは野菜かきあげ、,さつま、なす、かぼちゃ、えび天、いか天,ちくわ天などがあり各100~140円である。メニュー別の値段は最後の写真を見ていただきたい。



 





























   基本メニューは「ぶっかけうどん」で、並290円、大390円、得490円である。私の注文は「明太釜玉うどん」の並だったが、玉はタマゴの意味で、生タマゴと温泉タマゴの選択ができる。生タマゴを選んだが、従業者が親切にタマゴを割り、うどんにかけよくからましてくれ、このあと明太子と刻みノリを乗せる。写真右だがしめて420円。別途皿に取ったいなり寿司が100円、うどんのほうはのどごしの良さが抜群で、明太と生タマゴが加わり味も最高。2回目に行った時も明太釜玉にしたほどだ。






 なお、親会社の名はトリドールで、喫茶、ラーメン、やきとり、その他の多様の飲食店を経営。総てあわせると国内1,080店、海外572店の一大チェーンで、世界で飲食店チェーンとして10位にはいる大チェーン化をめざしている。

  文藝春秋2020年3月号の丸亀社長と一風堂社長の対談によれば、 海外店舗のなかではインドネシアの現地法人が最も業績が良いとのこと。


2018年4月20日金曜日

来客の際は仏子「バーミヤン」-家庭料理の値段

 1年に何回かの来客はつきもの。家庭料理で歓待するのがベターだが忙しく料理を作る暇がない・・・こなときは家庭料理と同一のメニューが豊富で、かつ料金もお安いバーミヤン仏子店に案内すればよい。駅北口から5分とかからない。駐車場も34台、席数も約80席(うち20隻が喫煙積。土日はダメ)とタップリで、年中無休、営業時間10-22時と利便性も充分だ。


 多くの人に好まれる中華系の各種麺類だけで10種あり、お値段は税抜きで499円のバーミアン・ラーメンから始まり自家製チャーシュウの799円止まり。中華系の煮物・炒め物も10種近くで黒豆板醤旨マーボー豆腐や青菜炒めの499円からエビの熟成豆板醤チリソースの799円止まりである。味の評価の高い餃子は一皿6ケで239円である。子供さんに喜ばれるアイス、杏仁豆腐、プリンのデザート類も6品あり199~399円で不足はないはず。

写真 (左)人気メニュー1位で、テレビ審査でもパーヘクトなバーミアン餃子
  (右)人気メニュー2位だが、テレビ審査で非合格になったバーミアンラーメン

バーミヤン全体の人気メニューは以下の通りだが、本年(H20年)3月3日にテレビ放映された。中華料理の一流シェフ7人が採点者として出演し、商品の出来栄えの合格・不合格という形で採点。合格採点人/採点者7人という形で示したのが表の右欄である。「合格」とあるのはトータルとして50%以上のシェフが評価したもの。必ずしも店の人気と、中華シェフの採点とは一致していないことも知っておくべきだ。

1位 バーミアン焼餃子6ケ   239円    /  合格
2位 バーミアンラーメン     499円    3/
3位 チャーハン        499円    /
4位 五目焼きそば       699円   4/7 合格
5位 黒豆板醤のコク旨マーボー豆腐(辛口)  /7 合格
               499円

三元豚と国産キャベツのホイコーロウ 649円 5/7 合格
2種ソース仕上げ油林鶏(もも肉) 599円   7/7 合格
3ワンタンと炙りチャーシュウ麺  849円   5/7 合格

2016年3月7日月曜日

狭山茶を使った緑茶あん&甘納豆パン-セブンにあり


  
   日経新聞の3月2日朝刊に「狭山茶使った菓子パン発売」の記事が出ていた。山崎パンが3月1日から期間限定(=2ケ月)で、狭山茶を使った「あんパン」「カレーパン」「メロンパン」「蒸ケーキ」の4種を発売したというニュース。



早速買に出かけたが、仏子でヤオーコーやファミリーマートと探したがない。セブン・イレブンでやっと見つけたが、セブン2店でも置いてあったのは「あんパン」135円?のみ。

「埼玉県ご当地応援企画 地産地消シリーズ」の第1弾のため、「彩の国さいたま」の5人の輪のマークがついている。



 パンの生地、あんこ、ホイップのそれぞれに狭山茶が練り込まれているが、お茶の香りや味は抑えられた感じで、あんことポイップのとろける甘味がなんとも言えない。もう少し抹茶の味があっても良いのではとも思う。というのも、このところお茶は消費が低迷しており、これから消費を伸ばすには、抹茶をパン、ケーキ、アイス、ドリンクなどに大いに活用して欲しいと願うからだ。そして地元茶業者のためにも、一つ山崎の狭山茶菓子パンシリーズをぜひ試食してみてほしい。

2015年12月24日木曜日

炭火焼きだんご「あな味」(野田458)


 団子3姉妹と備長炭へのこだわり 地方創生

 写真① 時間と曜日を確認していかないと、「売り切れました」になる。
 
    平成元年に開業し、当時からTBSや日本テレビ、地元のケーブル局等が競って取材・放映し、地元では有名な団子屋さん。「あな味」は3人の娘さんの名の頭文字を採ったもの。このうち2人の娘さんが現在、店を守っている。

 創業者のお父さんは市役所勤めの技術者だった。定年後、遊び心で「何かこだわった手仕事をしたい」と、この団子屋を始めた。だから住宅前の店舗は2坪ほどの小さなもので、現在も「売り切れ御免」の商法である。予約しておいて、11時半くらいまでに行かないと「本日売り切れ」の札にしかお目にかかれない。それだけよく売れる味自慢の店ということだ。

    こだわりは、本物の備長炭を使って、じっくり焼き、うまさを引き出すことだ。開店前に夫婦して本場の和歌山県の備長炭の里を訪ね、炭の特性も充分掴んで帰ったようだ。なお「備長」とは優秀な炭を作った人の名前である。

   原料は米粉だが、新潟ほかの「うるち米」を上手にブレンドし、団子のややザゴサゴ感を演出するよう荒めに引いてもろらっている。作業場を見させてもらったが、出来立ての団子4ケを串に刺し、赤い炎を発する白い備長炭の90cmほどの焼き炉にかざさせて行く。秘伝の醤油だれが塗られると、香ばしいさが狭い作業場に充満。
 写真② たれを塗れば、作業場は香ばしさで充満。

  団子4つを刺したものが、1本100円ぽっきりだから、きわめて手頃というより安い。すぐ持ち返って夫婦2人して、出来立てをハクハク。昼めし代わりだったが、味、香り、のど越しの3拍子揃いのため、1人3本を瞬く間に食べた。確かに評判通りのうまさだ。

   本当のところ、毎日、しかも1日中売って欲しいが、当初からの限定日時の販売だから、無理は言えない。前・入間市長も大いなるフアンのようで、店内には「あな味」さん宛ての額が展示されていた。「客の鈴なり」と記してある。

 
写真③ 前市長の木下氏(喜乃志多)が贈ったおめでたい額

営業日: 月・火・木・金(水・土・日・祭日休み)
営業時間:8時半~売り切れまで
予約:  04-2932-0347・・・電話注文してから伺うのが確実。
場所:  中橋を渡り、すぐを左折、西武公民館前を行き100m先
                         
 写真:焼団子
令和5年4月14日(金)訪問
 現在のお値段 焼団子4ケ1串 120円
        草餅   1ケ 130円
        柏餅   1ケ 140円・・・4月末販売開始予定
 写真:昔と変わらぬ構え  「売切れ」の札