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2022年7月24日日曜日

「魚べい」が回転寿司のシステムでは最良! 

 


 「100円の回転寿司」の時代は、そろそろ終わりに近づいているように思う。だがまだまだ税込み110円で通している店もある。いずれにしても、回転寿司の大競争時代・・・ナンバーワン企業の「スシロー」が価額競争の最前線で2度もミソをつける始末。 

 80才代のシルバーとなると、寿司は最高の好物。娘が月2回ほど我が家に特上のトロを土産に持ってきてくれるが、昼に間に合わせるため、必ず近くのヤオコーさんで寿司の詰め合わせを買って待つ。回転寿司は、スーパーの詰め合わせと異なり、多少品物が落ちても好きなものだけ選んで食べられる。この魅力のため、月に2~3回は食べに行く。入間市内の中心部に魚米、くら寿司があり、バイパス沿いにスシローもできた。ちょっと足を延ばした飯能市にはカッパ寿司、浜すしがあり、狭山市に別のスシローもある。 


問題は店によりシステムが異なり、毎回発注ミスを重ね、同じものを2皿発注したりする。年寄向けにせめてA4一枚分くらいの発注―発注品の受け取りー金の清算に至る説明書が欲しい。誰の発注品だか分からない状態で皿が流て来る店があるが、記憶力が鈍っているため、人の発注品を食べてしまったこともある。

写真上:魚べいの赤い新幹線型の供給台車  黒もあり

自分の発注品が来ると眼前で流が停まり、間違いが起こらず助かる。「魚べい」のばあい、新幹線のようなモダンな台車が超スピードで目の前に来て、ピタリととまる。ゆっくり落ち着いて皿をテーブルに移し、このあとテレビ画面の指定ボタンを押すと台車は瞬時に戻って行く。魚米では、衛生を考え皿にキャップをかぶせている店もある(これはくら寿司も実施)。このキャップの外し方にはコツがある・・・その説明も欲しい。 

「魚べい」がシステムで一歩抜きん出ているのは、この新幹線風の配達だけではない。会計処理もその一つ・・・席の番号にバーコードがついており、註文数×単価が常時親レジに伝達され、会計を閉めてレジに行きバーコードをレジにかざすと、支払金額が表示され、金を挿入すれば自動的につり銭も出る。支払いの完全無人化も行われているのだ。

写真右:客席指定とともに発行されるバーコード(会計に必須)

                     

      

写真左:バーコードによる自動精算機






写真下:2貫110円が主流

 





味の面は品質・鮮度・単価の相乗積で、一概に「この店が良い」といいきれないが、システムの構築面は「魚べい」が他を圧していると思う。一皿2貫(2個)で110円という価額がまだまだ本流であるのもすばらしい(令和4年7月現在)。 

最後に一言・・・対面のすし屋のばあい、コメにネタを載せ「ひと握りする」が、回転寿司に共通して言えるのは、コメをロボットで握るためか最後のツメのにぎりがない。このため小皿の醤油をつけようとすると、小皿の上でバラバラに崩れ幻滅を感じる。「もうひと握りして、コメとネタを密着させるロッボトの開発を望みたい。握りが小さくなるのでコメ代がふえるのではと思うが?  


2022年7月20日水曜日

抹茶アイスは明治「スーパーカップ」が推奨株



 夏のアイスクリームは、年寄りにとっても貴重な存在。歯が悪くても口に入れればトロリと溶けて清涼感を満たしてくれる。年寄り受けする抹茶アイスもあれこれ存在。だだし近所のスーパーでは6本の棒付きの箱入り抹茶アイス、税引き前298円?が2銘柄とも消えてしまった。年寄り受けでは必ずしも売れ筋にならないからか? 

 そこで我が家(80代夫婦)が目につけたのが、明治の「エッセル スーパー」銘柄のカップアイスだ。このシリーズには抹茶以外に超バニラ、チョコミント、チョコクッキーもあるが、我が家では最初から抹茶のみが購入対象。 


 税引き前99円。語で107円ほど。老人であれば1/2でも満足が行き、1回約50円なら安いものである。我が家ではカップを除き、カレーをすくう大匙とデザート皿を用意しておいて、豪快にカップの半分の位置に大匙を立て、半分をえぐり、用意した皿に盛る。妻が「お父さんおまけ」と言ったあんばいでさらに少しすくって足してくれる。半分でも10口にはなり、毎回「ほぼ満足」の域になれる。お勧めである。


2022年7月18日月曜日

仏子の団地に地元農家のマルシェがやってきた!


 リバーサイド団地の第一公園にテント10張り








仏子のリバーサイド団地の第一公園・・・7月16日、地元(令和4年)に、地元10農家が出店したマルシェが10~13時に実施された。市の農業振興課が「消費者と地元農業者が交流し、互いに理解を深めてもらう」ためのもの。今年度中に3か所予定したその1つだそうだ。 

今さ盛りのトマト、キュウリ、キャベツ、ジャガイモなど多数の野菜のはか、タマゴ、シイタケ、豆腐、味噌など、品揃えも多様。本ブログで長らく紹介してきたタマゴの桂ファームも初参加、今年に入ってブログで紹介した「ぼくらの農園」も参加していた。

                                             
            

 



これら農家の多くは、JAいるま野の指示でスーパーの直売者コーナーに荷を出している場合も多く、出店先を聞いておけば後々も、その品を求めることも可能である。桂ファームの場合は金子の寺竹1194(福山運送南手曲がる)の直売所一本である。「ぼくらの農園」は飯能のアルプス美杉台店でも売っているし、トマトは宮寺2603の農場に付帯した直売所があり、消費者の農業実技指導も有料でおこなっている。







                                                        

 



 









これら農家の多くは、JAいるま野の指示でスーパーの直売者コーナーに荷を出している場合も多く、出店先を聞いておけば後々も、その品を求めることも可能である。桂ファームの場合は金子の    地区の直売所一本である。     の脇の

 

 

入間市の   農政課ではで、今年度に入ってすでに  箇所で実施しているとのこと。

2022年7月10日日曜日

芝生のクローバー退治は根比べ

  すでに7月(令和4年)。芝生上のクローバーは花が終わりにかかり、勢いが弱まっている。花に精力を使ったからだ。芝生を1平方mとクローバーが広がっている場合は、とても手で抜くのでは追いつかず、どうしても除草剤が使いたくなる。

 私は分譲団地で芝生の造成と草取りを、ボランティア的にやっている。皆の潜在的な意向もあり除草剤は使いにくい。「手作業でクローバーを退治するのは無理。地下茎で繁殖するから、これを手では除ききれない」の声があるが、雨の多いい芝生の伸びやすい時期に合わせ、芝生の上に45~60cmの円に広がった段階なら、手作業でも退治できるように思う(現在進行形)。芝地にこのくらいの円形にクローバーが生えた場所10ケ所程を選び、6月下旬にクローバーと地下茎を徹底して抜き取った。 

その後、毎日見て回り、新しくクローバーの葉が出ていれば、地下茎とともに抜くのだ。合わせて薄くなった芝生の中を指先で探し、地下茎が土中に存在すれば引き抜く。写真のように15cm、20cmもの地下茎が引き抜かれることもある。この作業をくり返ししたおかげで、10ケ所ともクローバーはほとんど見当たらなくなった。今年はことのほか6月、7月上旬の雨量が少なく、芝の地下茎が伸びにくい。ために散水も繰り返し芝生の活性化にも力を入れている。7月中にはクローバーを完全に消せると思っている。

クローバーの地下茎は、芝生の地下茎より位置が高く、最初のクローバー除去の際にカッターを準備し、土壌表面の深さで刃を入れ、地下茎を短く切り裂くことも大切だ。一部の地下茎が給水を断たれ、白く枯れ上がる。また。円形状に広がった中心部をよく探すと、必ず全体の地下茎ネットワークを支える「基本株」があるもの。これをカッター等で深く掘り、根ごと除去することもポイントである。

今日は7月26日。10ケ所のクローバー除去地を見回ったが、クローバーの再発生はゼロだ。根気法が勝利した。皆さんもぜひ来年試してみてください。


芝地の小規模拡大には少ない土になじんだ芝の切り取り移植

今年は、6月の雨量不足で耕土の浅いところでは芝生が伸びず、黄変も目立った。雨量があれば、コンクリートの上でも、少々の土があれば芝生が伸びる。すぐ幅15cmほどで長さ60cmほどの芝生をカッターで切り取ることができる。これを小規模造成を狙う位置を耕し植える。普通より乾燥への耐性が強いためか、必ず元気に育つ。一昨年、この大きさの芝生3枚ほど植えた裸地は、ことしすでに10㎡の芝地となり、雑草を抜く対象にもなった。芝はある意味で強靭な植物と言える。

   今年は暑すぎ、コンクリートの上にまで芝生は伸びず、この切り取り増生はできなかった。それどころか耕土の薄いところの芝生は黄変した。ためにあちこち散水したほどだ。


クローバーの自滅現象

 クローバーの繁殖地では、コロニー全体が枯れてしまう自滅現象がよく見られる。御存じの通り、クローバーはマメ科植物で、活発に空気中の窒素分を固定化する。この一部は青酸化合物に変化する。ためにクローバーは微量の青酸カリを含むため、牛にもクローバーだけを食わすのは危険で、他の牧草を混ぜて牧草畑にする必要があるそうだ。もちろん、人間もクローバーを多量に生で食べるのは危険とされている。

クローバー密生地で、全部枯れあがる自滅現象が見られる。これは密集などで腐敗が起こると、青酸ガスがが発生し、密生地全体を枯死させるのではないかと推察する。