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2022年6月24日金曜日

シカが仏子の中橋たもとに出現!成木川を下ったはず!

  令和4年の今の話

 6月22日(水)午後4時ころ、仏子の中橋のたもと・・・おそらく橋下の河川敷にシカが現れ、警察から「近寄らないよう」との広報もされた。たまたまこのシカを撮影した人がネットに配信した写真を、すでに携帯に取り込んでいたので見せてもらった。空を仰ぐ形であり、中橋から撮影したアングルと思う。 

 おそらくシカは入間川本流の名栗川方面からでなく、山に囲まれ、川も細く浅い、歩きやすい成木川に沿って下ってきた若いシカのはず。仏子駅の北側を飯能方面に走るのが195号線。これが岩井堂というところで193号にぶつかり右折した193号沿線は、もう成木地区である。これを5分ほど車で飛ばすと53号にぶつかる。53号が成木街道で,沿線部が奥成木と言えるのでは。

カット写真(実物ではありません

 もう故人となった井上さんという方と親しくしていたが、奥成木になると杉林が川岸近くまでせまり、迫った川岸を畑にして自家用野菜を作る人もいるが、この畑もやがてほとんどなくなる。このため、杉林に潜んだイノシシ、カモシカ、シカが隠れて住みやすく、姿はめったに見ないが、夜になるとカモシカ、シカの鳴き声が良く聞こえると話してくれた。 

 奥成木では時期になるとニジマスやヤマメの放流がおこなわれる。両者とも貪欲だから、1日で90%は釣り上がってしまう。私は坊主で返るくらい下手で、永年誰も来ない日にハヤ釣りに出掛けたものだ。これなら3時間もいれば20匹も釣れたものだ。だが台風19号あとに行くと、釣り場のはずの深みがほとんど土砂で埋まり浅瀬に代わっていた。シカは泳ぎも達者だが、浅瀬が続くため歩きやすい。岸を登れば奥成木から遠ざかるほど野菜畑も多くなり、うまいエサにありつけた。入間川に入ってからは河川敷も広く、跳ね回るのにはよいが、野菜はそうは口にできず、目下は野草本位の食事のはず。このままでは1生1匹で過ごすことになってしまう。早くとらえ成木の奥に返してあげるべきだ。

(筆者は森林と環境問題を描いた「成木川の早太郎」の著者)

2022年6月8日水曜日

アジサイー私も外が見たい!!

  

  6月は雨、そしてアジサイ(紫陽花)の季節だ。苔が地面を覆うお寺のアジサイが味わい深いが、何にでも興味を示す育ち盛りの子供のような愛らしさを持ったアジサイに出会った。

 狭山市と所沢市を結ぶ126号線沿いである。SDSロジスチックという大きな物流センターがある。近くには日本一の優良農産物直売所と言ってよい食の駅所沢店もある(私の別のブログ農業商業お助けマンのアクセス数ナンバー2である)。SDSの金網上の囲い沿いに白、ピンク、紫のアジサイが列をなして咲いている。金網状の囲いのため中が良く見えるが、花の一部が「126号線を走る沢山の車に興味を示しているかのように、金網の間から花だけを外に出している。多くの人間に美しさを見て欲しいから、顔代わりに花をだしているようにもとれる。 

 実際は126号側が東で、すでに午前4時から明るくなる時期。やはり朝から一番長くまで日がサスから花を外にだすのだろう。このため、建物の北側に当たるアジサイは金網のすぐ近くでいながら、金網の外には花を出してはいない。126号は沢山の車で停められず、

この北側に停め、50m先の126号に出ての撮影であった。2022年6月7日の風景である。




民家の庭からも、垣根越の「道路が見たい」

のアジサイ2点ーともに所沢市内




紅白のアジサイー上福岡駅ロ-タリーの花壇


入間市春日町2-9-1 蓮花院(真言宗智山院)

 ここのアジサイも素晴らしいとの情報があり、7月の5日にアジサイの見納めのため出かけた。広い立派なてらだ。敷地の南側に小さな池があり、本数は少ないが池を囲むように多種のアジサイが咲いていた。なかにはガ

クがとがった紫色のものもあった。池とのしっとりとしたファーモニーが実にすばらしい。

          アジサイの奥は池ですよ!見えますか!





 (上)花弁がとがった珍しい品種?

(下)松とも合いますね