6月は雨、そしてアジサイ(紫陽花)の季節だ。苔が地面を覆うお寺のアジサイが味わい深いが、何にでも興味を示す育ち盛りの子供のような愛らしさを持ったアジサイに出会った。
狭山市と所沢市を結ぶ126号線沿いである。SDSロジスチックという大きな物流センターがある。近くには日本一の優良農産物直売所と言ってよい食の駅所沢店もある(私の別のブログ農業商業お助けマンのアクセス数ナンバー2である)。SDSの金網上の囲い沿いに白、ピンク、紫のアジサイが列をなして咲いている。金網状の囲いのため中が良く見えるが、花の一部が「126号線を走る沢山の車に興味を示しているかのように、金網の間から花だけを外に出している。多くの人間に美しさを見て欲しいから、顔代わりに花をだしているようにもとれる。
実際は126号側が東で、すでに午前4時から明るくなる時期。やはり朝から一番長くまで日がサスから花を外にだすのだろう。このため、建物の北側に当たるアジサイは金網のすぐ近くでいながら、金網の外には花を出してはいない。126号は沢山の車で停められず、
この北側に停め、50m先の126号に出ての撮影であった。2022年6月7日の風景である。
民家の庭からも、垣根越の「道路が見たい」
のアジサイ2点ーともに所沢市内
紅白のアジサイー上福岡駅ロ-タリーの花壇
入間市春日町2-9-1 蓮花院(真言宗智山院)
ここのアジサイも素晴らしいとの情報があり、7月の5日にアジサイの見納めのため出かけた。広い立派なてらだ。敷地の南側に小さな池があり、本数は少ないが池を囲むように多種のアジサイが咲いていた。なかにはガ
クがとがった紫色のものもあった。池とのしっとりとしたファーモニーが実にすばらしい。
アジサイの奥は池ですよ!見えますか!
(上)花弁がとがった珍しい品種?
(下)松とも合いますね
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