元加治団地(入間市大字野田351)は150世帯と小さい部類の団地だが、芝や樹木の管理が行き届いた団地である。
それだけでなく、管理事務所まえの敷地の花壇、公園にある花壇の2つともがすばらしい。花の種類、いろどりのバランス、植え方、管理・・・など日本1といっても過言でない。なんでも苗他の資材を団地が負担し、熱心な1人の方が管理しているそうで、乱れなく最大限の美を追求しやすいのではないか。…令和4年3月末にはこの花壇は植木に代わっていた。担当者の高齢化が理由かどうか?
写真①②の花壇はレンガで囲まれた728cm×273cmの花壇とプランター40程を組み合わせた階段状のもの。立体的であり色模様がすばらしく、各花が引き立っている。
写真① 管理事務所前の花壇
写真⓶ 管理事務所前の花壇
公園の花壇は546×546cmほどの、きわめて広いレンガ囲いのもので、こちらはチューリップが70%ほどで、その色の競艶が楽しみである。・・・担当者に何かあったのか
不明だが、令和4年の4月に見に行ったが、多段の花壇は植木に入れ替わっていた。
写真③ 団地内の公園の花壇
2024年5月3日 元加治団地の事務所前花壇の担当者は変わった様子で、今現在はかなり変わってしまっている。
丸太式プランターがモダン 入間駅前プラザ第1団地
団地設計段階で多数の花壇配置 新所沢西口団地
自治会に花壇委員会もあって、落葉による堆肥づくりもしながら、6月と11月には子供さんも参加して、花の植え替えを一斉にしている。レンガで囲まれた花壇化可能用地も多く、団地の設計時点で花壇用地に充分の配慮がされた団地と言えます。11月はパンジー一色の栽培ですが、6月はもっと多種の花が植えられるようです。花苗は出入り業者の寄付と聞いています。
レンガで囲まれた樹木が植わった「花壇化可能地」も多数あります。
団地と森林公園一体型で団地内花壇ゼロ 狭山台第2住宅
狭山台第2住宅団地は比較的小さい団地( 世帯)のためか、団地内の花壇面積はゼロある。だが団地区画の中に森林公園(武蔵野の雑木ばやしのようなもの)が組み込まれ、こちらの側には大きな花壇が4つほどある。公園側が花壇の管理をしている様子。