「千の風になって」で全国的に有名なテノール歌手・秋川雅史さんのコンサートが2月4日(日)に開催される。場所は飯能市市民会館大ホール。「宝くじ文化公園」となっており、料金は2,000円と超格安で見逃せない。全席指定で、すでに60%以上埋まっているが、まだまだ予約は可能のようだ。
申し込みは会場である飯能市市民会館。窓口電話は042-972-3000.予約語10日以内にチケットを取りに行く必要がある。
当日 1,200席の会場は満席だった。さすがである。トークにはマイクを使ったが、歌はマイクなし。テノールの美声は大ホール
に響きわたった。トークではクワガタ虫を捕りに1年に1回、この
飯能に変装して来ていることや、またイタリアでオペラ修行中のこと等がイタリア語も交えて語られ、歌では日本の民謡も披露、最後はお馴染みの「千の風になって」であった。音大出の正統派歌手としては日本一の歌手の声を聞け、夫婦2人満足して帰途についた。
当日 1,200席の会場は満席だった。さすがである。トークにはマイクを使ったが、歌はマイクなし。テノールの美声は大ホール
に響きわたった。トークではクワガタ虫を捕りに1年に1回、この
飯能に変装して来ていることや、またイタリアでオペラ修行中のこと等がイタリア語も交えて語られ、歌では日本の民謡も披露、最後はお馴染みの「千の風になって」であった。音大出の正統派歌手としては日本一の歌手の声を聞け、夫婦2人満足して帰途についた。
私はギタリストの平野さんという方と月5回ほど老人ホームやディサービスで歌声の指導をしている。「千の風になって」もこのため月2くらいは必ず歌う。昨年の今頃は「お年寄の前でお墓はタブー」と歌わずに来た。だが。今年に入って詩をよく見て、「そうではない」と歌い始めた。「お墓の中には眠っておらず、あの大きな空でいろいろな姿になり、皆さんを見守る」という、死後の心暖まる世界を語る素晴らしい曲・・・と理解したからである。
当日は「千の風になって」以外の曲も聞くことができ、秋川さんのもっともっと広い魅力に必ずや感銘を受けることだろう。