令和3年中に各地の団地を訪ね、「花一杯運動的な雰囲気か」を見て回った。新所沢の第1、第2団地は花壇のスペースも多く、多数の人が花壇の手入に参加していることも分かったが、私の住む団地では共有地の花栽培の規程もないため、共有地の花壇利用は「歓迎か否か」もはっきりせず弱っている。
ところが、新所沢団地の公園を見て、違いが分かった。団地とは別の管理がされているようだが、公園の片隅では太極拳のグループが練習中で、これも素晴らしいが花壇の運営も立派である。写真の看板2つを見れば分かる通り、「花と緑のボランティアの会」の名で「一緒にお花を植えませんか」「お花の好きな方の参加をお待ちしています」「私たちの街を私達の手でうつくしませんか」「美しい街づくりのため協力してくれませんか」と訴え続けているのだ。そして、毎週水曜9~12時に作業に参加くださいとし、忙しければ一部の時間でもOKとしている。
その成果は30m程の間にある実際の3つの花壇が証明している。パンジー、ビオラ、葉ボタン、ベコニア他・・・植えられて植えられている。これだから、地元団地の花壇も立派なのだと思った次第だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿