top画像

top画像

解説

解説

ラベル2

ブログ アーカイブ

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

2021年12月29日水曜日

いも街道(三芳町)はケヤキ街道だ・・・写真集

 




写真① 名主の旧・島田家・・・街道の北はずれ

「いも街道」は三芳町を走る県道56号線の多福寺前の交差点から下組の交差点までの約1,250mを指すものと理解する。この間に下冨の旧開拓農家の屋敷が左右にずらりと並ぶ。一部集配センターなどに置き換わった敷地も多いが、ケヤキで囲まれた2,000平方メートルはあるだろう広い農家屋敷が続き、晩秋から春にかけ「川越いも」「冨のいも」のノボリが多数たなびく。旧川越藩の地域であり、三冨開拓地域に属するためである。いずれも「三芳町川越いも振興会」(29戸)の加盟農家である。その開拓の歴史については別項の「落葉農業の三冨新田史跡保存に学ぶ」を読んでほしい。ここではときに煙出し楼もある屋敷、ケヤキ、芋のぼり・・・といった「いも街道」の堂々とした風景を見てほしい。

 写真⓶③④⑤⑥        北→南へ          



















一息つきたいとおもえば、地元産品を総合的に揃えた江戸屋弘東園がある。ここではお茶、芋、菓子、黒麦茶、お酒、ギフトセット、富のヒノキの木工品まで売られ、陶芸クラブや手g芸と合気道クラブもある。建物そのものも江戸を偲ぶ立派なもの。

飲食店としては北から南にかけ、「旬菜そば・うどん富」「食事処かどや」「チャーシュー力V3」「ビザレストランIZAEMON(伊左衛門)」がある。いもの購入だけでなく家族ずれで食事も楽しめるイモ街道である。


 




写真⑦⑧⑨ 


















                                                       
   


0 件のコメント:

コメントを投稿