今年(2023年)の夏は超極暑。早咲きコスモスやマリーゴールドで花壇を飾りたいとおもっていたのに、種から育てた早咲きコスモスが超不振。脇から出た細い茎にチョロチョロは咲くが、メインの茎に一斉に咲いてくれない。まだ9月、10月と間があることに期待しているが、株を分けてもらいたい・・・と伺った大農家の大コスモス畑も不作を見越してか耕運機でならされていた。
写真① 草丈60cmのマリーゴールド
写真⓶ ホウセンカは水やりに注意。倒れたら支柱。
トンネル育苗でどうにか成功したのは椿咲ホウセンカである。全20株ほどが赤い可憐な花を咲かせた。水を十分やらないとクタと座り込んじゃうのに注意が必要だ。花が足りず友人宅からもらってきたメランポジュウムは黄色の小さい花が、枝分かれし花を増やしつつある。大助かりだ。
写真③ メランポジュームは水を上げはじめると、とたんに花数も増える。
ホームセンターやスーパーの店頭等でも、夏の魅力の花は本当に少ない。あえて選ぶならハゲイトウやコリウス、トウガラシ系だ。コリウスも苗場に買いに行くと多彩な色があり、花以上に美しくもある。これらも水やりを怠るとしゃがんでしまう。時に支柱の助けも必要だ。ケイトウは路地に下すととたんに元気がなくなり、消えてしまった・・・・以上がこの極暑中の実態報告だ。
11月13日 以前マリーゴールドは黄色、白色の花を多数つけている。ホウセンカは10月で枯れはじめら。メランポジュームはすでに末期だが、花は12月まで持続しそう。トウガラシは今も健在。円形花壇4つではまだ健在なコスモス、マリーゴールド、ケイトウを残したまま12日早朝にビオラ27株を植えた・・・パンジーは花びらが土に触れるなど形が崩れやすく、昨年からビオラに修正。ことし初めてパンジー・ビオラ用の肥料を植付け前に溝に投入してみた。来春のビオラは映えるだろう。14日には1つの花壇にチューリップ球根15ほどを初植えした・・・時期をずらした球根の植付けで、咲く時期がどう変化するのだろうかを調査してみたい。
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