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2024年1月18日木曜日

ガリバーは車の廃棄処分も親切に対応

 










私は88才・・・期せずして米寿の誕生日から乗用車を捨て、3輪バイクの生活に変わった。高校時代の最も親しい友人は、娘さん2人の要望ですでに10年ほど前に車からバイクに。私も娘、息子から「免許返上」の強い要望があったが、友人同様バイクだけは許してもらった。

なにせ都心部や大規模地方都市と違い、役場、銀行、病院、特殊な100ショップやホームセンター、家電の店等に行くのに、途中必ず坂道があり、かつどこも800~1,500mの距離にある。せめてバイクくらいはないと、利用をあきらめ巣ごもり風の生活になってしまう。

「そうなると、今の若さは失せてしまうぞ」の間接的なおどしが効いたかもしれない。バイクくらいはないと、ブログの取材活動もできず、マイ花壇の苗や肥料の購入もできなくなり、生きがいゼロ。 

 確かに、高齢になって運転免許を持ち、最悪の場合人を殺してしまった場合、2,000万円から2,800万円の補償が普通とされる。運転者個人だけではなく、家族全体に経済的圧迫が及ぶ・・・時に家さえ失い路頭に迷う。となると、子供達が親の運転免許返上を願って当然である。 

 私の車は各地域でのスーパー出店の調査や農業の経営診断という仕事柄、走行距離は18万5千キロ、地球4周半にも及ぶ。狭い路地奥や田畑も訪ねたのでぶつけたへこみやスリ傷が10ケ所もある超ポンコツ。息子も「お父さん、廃車に金がかかるようなら出すよ」と言ってくれていた。超ポンコツながら少しでも金になればと、家から4kmほどの国道16号線沿いを走っていて見慣れた、「車買取」の看板のあるガリバーさんを訪ねた。 

 店長さんが、一目見て「これだけ傷があると、やはり廃車しか道がないですね」と即座に言われてしまった。だが同時に「車検の際の税金のもどりや、自賠責保険の未利用期間の還付他で2~3万円は戻りますよ。廃車手続きも簡単にうちでできます」と言ってくれた。こ金額は廃車の時期にも関係するはず。これぞ「地獄で仏に出会う」感じ。万一「廃車には金がかかる」と思っている方がいれば、「そうではない」と思い直す必要がある。 

45分ほどがリーバーの事務所に腰かけて待ち、この間ジュース(コーヒー等も可能)のお代わりもしてくれる間に、廃車の手続き書類は完成。自分の振り込み口座に後日、還付金が入金されるそうだ。自賠責保険の期日未満の保険金還付は別途、保険会社に記入書類を送ってもらい、記入返送するようだ。 

 いずれにせよ、廃車をどうするか何日も悩んだものだが、中古車販売会社に依頼すれば即座に結論が得られ、時に還元金を手にすることができることが分かった。参考までに!

 

ガリバー16号狭山店(中野店長) 〒350-1305 狭山市入間川4-8-10

電話0120-22-1616 営業時間10~20時。休み水・木(電話で確認必要) 

 

 


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