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2019年7月31日水曜日

ベンリー入間鍵山店ー電球交換等も便利屋さん


 週3回、Benryと書かれた赤看板の前をとおり、気になる存在だった。最近、我が家にチラシも入り、「どうしても話を聞いてみたい」とベンリー入間鍵山店(鍵山1-7-12)を訪ねた。サービス内容が家のリホームや壁他のクリーニング、引っ越しの手伝い、エアコンや水回りの修繕、庭木の手入や雑草抜き・・・実に多彩である。「皆さんの困ったを解決します」を標榜しており、総てをプロ的にできるのだろうか・・・との疑問もあって、訪問させてもらった。
写真 ベンリー入間鍵山店
 店長の和田充央さんは、折り目正しく気さくな方。「この店長の店なら信頼できる」と皆さんも思うはず。ベンリーはセブンイレブンなどコンビニと同様にフランチャイズ。本社(フランチャイザー)は愛知県清州市にあり、各地に住む建築業者や内装業者、引っ越し業者、植木他に庭の手入業者などが、チェーンに加入(フランチャイジー)になり、地域の店のオーナーとして営業している。今、全国に230店のチェーン店がある。 

名古屋にトレーニングセンターがあり、新入社員はここで2ケ月の大工、塗装、庭木の手入など、基本的な現場研修を受ける。新入社員は地元の会社に戻り、先輩の指導もうけながらさらに技術を磨く。鍵山店だけで約10人のスタッフがおり、うち5人は事務もとるが、現場作業にも当たる。さらに地域店ごとに、地元の専門業者(ガス。水道等?)を協力業者に指定しており、「なんでもサポート」を入間鍵山店の内内だけで可能になる体制を敷いている。









 





    鍵山店自身も親会社は建築業で、福祉関係の施設にも関係し、和田店長もこの福祉施設にも関係してきて、「高齢化社会が進むなか、お年寄りの広いニーズに応えたい」とベンリーの仕事に進んで入った。いま多い仕事はハウスクリーニング、庭木の枝切りや除草などだが、夏にはクラ―の掃除・修理などが多いはず。「安かろう悪かろう」ではなく、仕事の質を重視し、適正な見積もりを出し仕事に掛かる。電灯や各種部品交換も、単価が決めてあるものは単価表にしたがい処理する。

 いずれにしても「困っこと」があれば、やってもらえるか電話してみることが肝心。
年中無休で見積もりは無料、入間鍵山店の無料電話は0120-730-577 固定電話は04-2901-8800 FAXは04-2901-8801

令和5年9月26日 
 玄関と廊下の照明が同時にチカチカ。玄関の照明なしには出入りに不便。客も迎えられない。前日夕方電球交換のお願いをし、翌朝10時に訪問。そのあと2つの電球をHCまで仕入れに行き、交換完了は12時。経費は税込み約1万1,550円(うち材料費含む)。迅速な対応であった。

2019年6月18日火曜日

ジョンソンタウン(入間市)のネコの共同飼育

irumasi    庭囲いのないアメリカンスタイルの白ペンキの90戸近い住宅。50店ほどの各種商店もあり、異国情緒豊かなミニ・タウンが入間市のジョンソンタウン。ここでは犬連れも歓迎の店が多いが、ネコにも注目する必要がある。
写真① デズニーランド風のネコ小屋










写真② 首輪は共同飼育ネコの証










ネコを住民全体で育てているのだから、聞いてびっくり。住宅の軒下を見ると犬が入るには小さすぎる小屋が多数散在している。ネコ小屋なのだ。朝行くと、首輪をつけたネコが日向ぼっこをしている。草むしりをしている奥さんに聞くと、ネコはタウン全体で飼っているそうだ。首輪もタウン共有ネコの証。首輪を付けていないとノラ扱いされ、持っていかれる。これを防ぐための首輪だそうだ。
写真③ ジョンソンタウン風のネコ小屋









写真④ 木陰に合わせて

写真⑤ 郵便ポスト風のネコ小屋







原則、個人所有のネコはいないようで、夜間は庭にある小屋で寝る様子。だいたいネコごとの小屋が決まっているようだが、恋をすれば2匹一緒に・・・とうこともあるのでは。共有だから、住民の多くの人が餌を与えていることになる。住民の方々のやさしさが伝わってくる・・・世にも珍しい共同飼育だ。

  昼間行っても、木陰や自動車の陰などで寝ているのか、なかなかネコに出会えないと思ってください。


2019年5月10日金曜日

入間茶祭りー人・人、屋台・屋台で大盛況


 5月3日(金)は第41回の入間茶祭りだった。私が週3回通る鍵山1~2丁目にかけての道路600mは完全に交通が遮断され、9:15~17:00は祭り一色で人・人で埋め尽くされていた。絶対人数は万燈祭り劣るだろうが、人の密度は劣らない賑わいだ。屋台が道の両側にビッシリと並び、しばし馬鹿になってその数を数えたら約140店ほどあった。

    焼きそばやジュース類を売る店が目立ったが、フリーマーケットもあれば、子供さんが遊べる屋台も多数。中央のステージでは吹奏楽団や太鼓の演奏、ギタリストの方のライブもあり、若者も多く集える祭になっているのがすばらしい。肝心のお茶については、お茶まき、茶のつかみ取り、野点も行われたが、若者のお茶離れを少しでも是正するため、抹茶を原料とするボトル飲料、アイスクリーム、ケーキ、ようかん、クッキーなどオールスターを集め、大々的に宣伝する場があってもよいのではないか。

    
    なお茶祭りに合わせ、黒須で営業されていた「入間市指定文化財・旧黒須銀行」の建物(市に寄付されたもの)や繁田醤油の建物の一部もこの日、公開されていた。












左:旧・黒須銀行    
右:繁田醤油の巨大な醤油樽






 明治33年、豊岡町大字黒須(現在の宮前町)に、道徳を持って勤倹貯蓄の基礎つくる金融共済組織「黒須相助組合」を母体に株式会社黒須銀行が設立された。地域の基幹産業である製糸や機業などへの融資で業績をのばし、所沢の出張所、川越、入間川、松山の支所を置くまで発展。一時は県下3位の銀行になったが、経営の失敗や政府の1県1行方針のため、大正9年に武州銀行に合併された。現在の埼玉りそな銀行の源流の1つである。写真の建物は明治42年に黒須銀行本店として建てられたもの。

 日本資本主義の基礎を拓いき、近い将来一万円札をかざる福沢栄一も顧問をつとめたことがあり、「経済道徳合一説」を唱えた渋沢氏の精神に合致した活動をしたため、氏から「道徳銀行」と書かれた額を創立15周年に贈られている。(市の案内パンフより)




2019年4月29日月曜日

入間川堤の遊歩道沿いは巨大花壇ー四季の草花

   ニュウ間川堤の遊歩道沿いの南斜面は、300m以上にわたり、幅2mほどの巨大花壇(600㎡)になっており、花いっぱい運動に参加するリバーサイド団地の9人が分担し管理している。ここには四季折々の草花が多種植えられている。南斜面で日当たりもよく、長年耕作し肥沃で手入れも行き届き、チューリップ一つ見ても勢いがよく花弁も大きい。担当されている方からアドバイスをもらいながら、四季折々の草花を紹介していくことにしたい。
写真は花いっぱい運動の面々


3月下旬 まだ花は少ない

写真㉟ スイセン
 
 写真㊱ 花ニラ

 

写真㊲ ムスカリ

4月上旬

写真①奥左はハナニラ、中段はチューリップ、下段はシバサクラ
      写真② ネモフィラ(ハゼリソウ科):別名ルリカラクサ

写真③ ジャガ(アヤメ科)

写真④ツルニチニチソウ(キョウチクトウ科)

写真⑤ ノースポル(キク科):別名ヌマザワギク

写真⑥ ヤマブキ(バラ科):別名オモカゲソウ

写真⑦ プリムラ(サクラソウ科)

写真⑧ ヘレボレス(キンポウゲ科):別名レンテンローズ
                         
       
          写真⑨ ヤマブキ(バラ科):別名オモカゲソウ

写真⑩ アザレア(ツツジ科):別名セイヨウツツジ
                            
  写真⑪ 上・下 アヤメ





















   以上のほか、赤や白のツツジも多数咲いていた。 5月初旬にかけアヤメも多種さいていた。

5月下旬
 写真⑫ チェリーセージ (シソ科)
写真⑬ ブルーセージ (シソ科)? 上の白い花はチドリソウ
写真⑭ イモカタバミ(カタバミ科) 
写真⑮ ヒベリカム(オトギリソウ科) 中央の1つは別
写真⑯ チドリソウ(キンポウゲ科)
写真⑰ アジサイ(ユキノシタ科ハイドランジア属)


6月中旬
写真⑱ ヒルザキツキミソウ(アカバナ科)
写真⑲ マツバギク(ツルナ科ラングラサス属)
写真⑳ ヒペリカム(オトギリソウ科ヒペリカム属)
写真㉑ バーベナ(クマツツラ科バーベナ属)
写真㉒ タマアジサイ(ユキノシタ科ハイランジア属):手まり咲型 


写真㉓ ガクアジサイ(ユキノシタ科ハイランジア属)


写真㉔ カシワバアジサイ(ユキノシタ科ハイランジア属)


写真㉕ ブルーサルビアorブルーセイジ(シソ科サルビア属)


写真㉖ スカシユリ(ユリ科ユリ属)

写真㉗ ホタルブクロ(キキョウ科ホタルブクロ属)


8月下旬 暑さに花は弱い?花壇は緑色が勝っている

写真㉘ フヨウ(アオイ科)花ことば:しとやか
写真㉙ ムクゲ(アオイ科) 花ことば:信念
 写真㉚ ヒャクニチソウ(キク科) 花ことば:変わらぬ想い          
写真㉛ハナトラノオ(シソ科) 花ことば:達成
写真㉜ バーベナ(クマツズラ科) 花ことば:魅惑する           
写真㉝ ブルーサルビア(シソ科)                     
写真㉞ ラムズイア(シソ科) 花ことば:誘惑              

9月下旬
写真㉞ 赤と白の曼殊沙華(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)ー10月上旬まで?