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2016年4月12日火曜日

古民具=農具やはた織機を見る(他所の例)!

 仏子地区でも明治以前の経済の中心は農業(養蚕を含む)だったし、明治期の産業革命の一端を担ったのが、絹織物、綿織物などで、これらに関する古民具が、現存する土蔵(約20基)に眠っているはず。ぜひ名乗り出て欲しいし、この場でも地元古民具の紹介をしたい。

 しかし今のところその機会がなく、小・中学生の皆さんにも見てもらうため、また「昔目で見たこともあり、懐かしさを感じる高齢世代」にも見てもらいたく、長野県伊那市高遠町にある「高遠町民族資料館」や埼玉県の「三芳町民俗資料館」で展示されている古民具の写真を紹介する。農具については、第2次大戦のあとの昭和20年代ぐらいまでは、使われていたものが多いのではないか。

写真① 上段の右は田を滑らしながら作業する田の除草道具。 左の又の開いたものは稲刈り機。下段右は馬や牛に引かせる田の表面をならす道具(馬鍬)。


















写真② 中央は荷を背負うための道具。左は草鞋(わらじ=靴の代わり)
















写真③   手前はイネの脱穀用の千刃。その左はイネの足踏み脱穀機。奥は米の選別用ふるい。























写真④ 手前は千刃に連動したふるい。 奥は足踏みで風を送る米や麦の選別機。














写真⑤ 足踏みの縄ない機














写真⑥ 野菜や果物、桑の葉など収穫物を入れる背負い篭など。























写真⑦  各種篭と耕作用具、落ち葉搔きの道具。












写真⑧ はた織機

















写真⑨ はた織機


















写真⑩ 絹糸のつむぎ道具や撚糸などの生糸関係品。


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