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2019年4月3日水曜日

仏子は犯罪少なく安全!移住者集合!

 これまで仏子を含む入間市は、気候もよく、自然環境にも恵まれ、子育てにも適した土地・・・と紹介してきたが、犯罪も少ない土地柄でもある。「刑法犯罪認知件数」とか、これを人口で割った「犯罪率」という言葉があるが、埼玉県全体の犯罪率は平成30年の調査では8.2%なのに対し、入間市は6.8%と低い。県内市町村のなかでは44番目である。この数値は仏子に限定すると2/3の4.5%ほどにも下がるはず。 

埼玉県では犯罪率が5%を切る市町村も8市町村あるが、いずれも秩父市、ときがわ町、小川町など秩父寄りの埼玉西部の中山間市町村である。逆に数値の最も高いのは「さいたまし大宮区」の16.6%である。都会らしさが濃いいほど犯罪が起きやすい傾向が見て取れる。金、人、企業、商店が集まる地域であればあるほど、窃盗や暴力等のタネが多くなるので当然である。

一方、入間市の「犯罪認知件数」を見ると、平成20年のピーク時に2,144件だったものが、28年には61.9%レベルの1,328件になっており、内訳で最も多い窃盗犯も22年に最高の1,674件だったものが、28年は1,023件、やはり61.1%と減っている。

 仏子地区の場合、入間川が生んだ段丘地だが、段丘ごとに平らな面を持ち、そこを占有しているのは住宅、畑、ときに商店、工場であって、オフィス街とか歓楽街といたものがない。地区ごとの自治会の活動や、その交流の場である運動会、芸能大会なども活発で、隣人同士の絆も強い。集合住宅のウエイトも高く、沢山の居住者の目があり、こうしたところには犯罪者が入り込みにくい。

 また地区内を東から西に195号線、西武線、入間川、299号線、299号バイパスなどが走り、飯能が「終点で袋小路」の観がある。南北の連絡は中橋、上橋を越えるしかない。しかも地域のヘソに当たる中橋のたもとに交番もあり、巡回も活発である。「巡回しましたよ」の連絡カードがここ1年だけで3度もポストに投函されている。こうした立地は、見つかりやすく逃げにくいため、犯罪者がターゲットにしにくい。おれおれ詐欺のような電波を武器に家に入り込む経済事犯(振り込め詐欺等)は別であるが、こん面の被害も聞かない。 

仏子のことは不明だが、入間市の「犯罪認知件数」はピーク時の平成20年に2,144件だったものが、平成28年には1,328件に減っている。20年対比61.9%で、2/3以下に減っている(全国平均では28年対比で54.5%)。「窃盗犯」だけ見てもピークの平成22年の1,674件が28年には1,023件で、61.1%レベルだ。

表―1 入間市の犯罪件数の推移  狭山警察署のうちの入間市分統計

区分
犯罪認知総数
   凶悪犯
   粗暴犯
   窃盗犯
   その他
平成19
,979
59
,402
514
  20
,144
1
54
,608
469
  21
,118
10
65
,646
397
  22
,174
71
,674
424
  23
,732
16
70
,335
311
  24
,676
12
97
,234
333
  25
,341
5
75
991
270
  26
,257
10
65
917
265
  27
,467
48
,165
247
  28
,328
63
,023
237
28/20年% 
61.
38.
116.
63.
50.

表からすれば、入間市仏子地区は「犯罪が減り、安全度が高い」と外部にPRするに値する。事実、私もこの地に移って12年ほどになるが、自動車への傷つけ行為ぐらいしか、犯罪の噂を聞かない。空き巣、喧嘩、自動車事故にすら接したことがない。ぜひ新居を求める方は、仏子・野田地区を選んでほしい。

狭山警察署管内の犯罪認知件数・暫定値(令和51月~3月)

区分

令和5

1月~3月)

令和4

1月~3月)

前年比

全刑法犯

371

284

87

自動車盗

1

2

-1

自転車盗

74

43

31

オートバイ盗

15

5

10

侵入盗

33

9

24

車上ねらい

7

17

-10

部品ねらい

25

6

19

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