写真1:窯の看板。電話番号は現在つかわれていません
入間川にかかる中橋を越えまっすぐ北上する。新光の住宅地や299号を越えると347号との交差点に出る。そのまままっすぐ飯能ゴルフクラブの中を走る一方通行路を突っ切ると畑地帯。なおまっすぐ走り、突き当たりのカーブを北西に曲がると、すぐに「飯能精明窯」の写真の看板が見える。347号の交差点からちょうど1キロほどの距離だ。昔、この地区は精明村と呼ばれたようで、精明窯と呼ぶようだ。10台分くらいの駐車場もある。習いに通うとなると、車が必須のようだ。正式な住所は飯能市平松231-3。
写真2:ガス窯ー四ツの区画に分け、数段にも重ねて焼ける
写真4:右側はタイル状の色見本。右側は過去の生徒さんの作品等
写真5・6・7:作品のほんの一部
現在の会員さんの作品は、やはり身近に置いて眺めたいため自宅にほとんど持ち帰っているそうだ。作業の合間にくつろげるようハイカラなテーブルと椅子もある。建物前の庭は30坪もある。現在は野菜畑に利用・・・これだけの立派な舞台を用意したのは先代のすでに故人となった先生だそうだ。それぞれの作品は、ガス窯で焼成する。約1,250度ほどの温度で焼く。時間は15~17時間かけじっくり焼くので、よく焼きしまる。
写真8:意見を交換ーくつろげるテーブルや椅子も
現在は男性4人、女性3人の会員さんがいて、サークル的運営で活動している。会費は月6,000円。家賃や粘土、釉薬、色付け材料、その他日用品の実費を含んでいる。あとは陶磁器を窯に入れて焼く量に応じ負担する加算金のみ。会員は自由にやってきて、粘土をこねロクロを回し、互いの持てる技術を出し合い、切磋琢磨して良い作品づくりに励んでいる。アドバイスを求められたときは、小國さんが、主に当たっている。体験学習したい人は4,000円を出せば、2回教わるコースもある。
令和3年11月にアミーゴで開かれた展示会作品
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