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2023年4月3日月曜日

芝地のカラスノエンドウに注意―花のうちに除去

 

 今年は3~4月にかけ、我が団地の芝地にカラスノエンドウが大繁殖。昨年実をつけたものが、四方に飛散し「今年の大繁殖」を招いたに違いない。エンドウといっても、「カラス」の字がつくくらいで鞘が黒く、緑の芝地で実をつけると不調和で不気味。このため昨年一生懸命実の段階で、茎ごと除いたが、時すでに遅し。 

ことしは、3月中旬に清掃員さんが根本から刈ったのに、下旬にはまたまた5割くらいの背丈まで伸び、再刈込みを清掃員さんがしてくれた。2回ともに花が開いて間なし。グッド・タイミングである。 

いずれにせよ、私も暇があれば美しい花だけでも丹念に摘もうと思っている。実をつけさせてしまったら、来年はまた数倍も発生するからだ。実地に調べてみると一株に10ケほどの花をつけ、一鞘に約10ケの種を持つと見られる。とすると、ほっとけば来年はまた100倍返し。実際、この1年の経過を見ると、昨年の100倍ほども増えた気がする。花がきれいだと、ほっと置いてはとんでもないことになる。

写真:団地敷地のはずれ40Mほどで、45リットルのゴミ袋2.5杯分のカラスノエンドウがわずか2時間で取れた。種子にして楽に1万粒は超え、来年に大きな影響を与えるはず。

   花のうちに抜き、翌年の繁殖を抑えるべき雑草はほかにも多い。近年、大繁殖中のカタバミ、クローバー、裏白ハハコクサなどもその類である。

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