屋台の数40店・・・なんでもありだ。大型テント8張りのしたでは仲良く酒盛りや談笑。中央の高い舞台の太鼓に合わせ踊りの輪。帰り中橋上で見ていると、灯篭が一つ、また一つと下ってきた。
実行委員の方、ご苦労さまでした。
屋台の数40店・・・なんでもありだ。大型テント8張りのしたでは仲良く酒盛りや談笑。中央の高い舞台の太鼓に合わせ踊りの輪。帰り中橋上で見ていると、灯篭が一つ、また一つと下ってきた。
実行委員の方、ご苦労さまでした。
入間市とすれば、一番広い農家の直売所!!
JAの「いるとこ農産物直売所」が、JAいるま野入間南支店とともに6月12日(令和)に所沢徒飯能を結ぶバイパス462号線沿いにオープンした。正確な住所は入間市大字上藤沢2-1、電話04-2936-6163である。武蔵藤沢駅南口の大通りがバイパスと交差する西側の角で、東側には「スシロー」があり分かりやすい。所沢市と隣接しており「いるとこ」の名も、このためである。
売り場面積は5間×9間=45坪(148.5㎡)ほど。直売所とすれば中規模店。駐車場は農協の職員用を除いても90台分もあり、駐車に困ることはない。営業は9時30~17時。7~8月は閉店が18時。休みは水曜。
店舗入り口を入ると、東→西に長辺に沿い5つの列があり、一番東側は2台のレジとお米。その他4列は木製平台6尺を6台組み合わせた各島である。これらは青果(ごく一部の果物)の売り場。スーパーと異なり、入口を入ると同時に水水しい地元野菜が大量陳列され圧倒される。とにかく前日夕か当日朝に採ったものが、元気一杯に並んいる。これはスーパーにないこと。7月のこの時点ではトマト、キュウリ。ジャガイモなどは、各12人以上から品種も違えたもの出荷されており、選択性もワイドである。問題があるとすれば、出荷者みずからが「うちのここがこだわり」「料理メニュー」といったPOPが用意されていないこと。うまさまずさはシールの名前で覚えるしか手がない・・・のでチト困る。果物は地元で採れるものが少なく、出荷先も限られた12~15アイテム(最低の区分)しかない。消費地地区のJAが産地から果物を共同仕入れしていると聞く。こうした形での品揃え充実が望まれる。
花類は店頭西側で鉢花が売られ、この裏側に当たる店内の壁に沿い、個人や贈答用の威花が多数置かれている。桶の数にして70~80桶があり。こと切り花については万全の品揃え。価格帯も250~450円と安い。店頭の鉢花は、花壇に植えるための苗鉢が少ない。
加工食品や菓子、牛乳・卵・豆腐などの日配品は、花を除く3つの壁面に必需性の高いものに限り揃えてある。直売所の特徴を発揮するため、「やむ得ない圧縮」である。
写真①をみてください。これはマイ団地のなかにある砂場なのです。この画面の中に、12ほどのクレーターもどきの穴があるのです。やや崩れかけているので、感じがつかめないとおもいますが、野球のボールが半分めり込んだ真円の穴です。 最初、見つけた時はアリジゴクが蟻を捕らえるための穴だとおもいました。ですが、もっと大きく、かつお椀のような角度のまん丸い穴です。しかも写真⓶でも明確ではありません。黒くみえるのは太陽に向いた土手の陰で、実際は磨きがかかったマン丸の真円です。はて、何でしょう。
写真⓶ 穴の暗い部分は土手の陰。丸い穴が広がっているのを想像ください
これはスズメが砂浴びしたあとなのです。砂場は猫が侵入し糞尿をしないよう周囲は白ペンキの鉄線の囲い、上部はヒモ状のネットの囲いです。横の鉄線は、スズメが通り抜けるに充分な幅です。ために、人気がないと数羽でやって来て、体についた虫や汚れを落とす「砂浴び」を盛んにやるようです。バタバタと羽を浮かし1回転どころか数回転することもし、きれいな真円の穴になるようです。
花壇の中でも土が乾いたところで砂浴びをするので、困る存在でもあります。いつか砂浴びの現場を見たいものですが、警戒心が強く枝葉で身を隠しても見るのは困難なはず。
入間市役所に行けば「お茶屋さんスタンプラリー新茶」という印刷物がすぐ発見できるが、そこには「6月第1日曜は狭山茶の日!狭山茶を皆でもりあげよう!」とある。
面白そうな企画。1~23番までの茶園が入間市地図上に掲載され、写真の下にある枠に23のスタンプを押してもらえば、完全踏破記念証がもらえ、10名様にはJCBギフトカード5,000円分がもらえる。スタンプ5個でも5個賞として20名に限り狭山茶詰め合わせセットがもらえる。応募期間は令和5年5月15日~6月19日まで。
私も自動車で早回りしてみたいと思っているが、のんびり徒歩、自転車でまわるのも、狭山茶の理解を深めるうえでは成果が大きいと思う。
1~16番までは青梅入間線( 通り)と霞川の沿線部で、12は工業団地、13は仏子駅寄りとやや離れているが、自転車でも楽に1日で回れる。17~23は武蔵藤沢の不老川沿いだが、昔からこの地区に茶畑が多かったことを、改めて知った(まだ仏子に住んで22年)。こちらだけなら自転車で半日で回れる。
ラリーにぜひ参加し、地元茶業者とも親しくし、狭山茶のPR役になれれば、市の発展にも貢献できる。是非ラリーをしてほしいものだ。私ももとはといえば、JA系「家の光」の記者。だが5年の記者生活のなかでお茶の取材なし。お茶音痴で、この機会に勉強したい。そして、発信もしてみたい。
皆さんからも要望を出してください!!
写真① 正常な形のスカイブルーのベンチ(一部軽く再塗装)仏子地区にある入間川土手の遊歩道には、ベンチ4台が点々と置かれている。そして散歩やジョギング、買い物ついでの人、外部から来られるハイキング客などの、しばしの休憩や懇談の場所になっている。ニーズは高く、今回わたしが塗装していると、4人もの方が足を止め励ましてくれたほどだ。
このベンチは市の社会福祉協議会が「赤い羽根募金」の一部を当て設置しているものである。毎年ある台数を作り、地域ごとに古いベンチと入れ替えると聞いている。・・・だが残念ながら、遊歩道にあるベンチの1台は3年ほど前に新しいものと交換されたが、他の3台は古いままで、3枚からなら敷板の端は腐って崩壊し始め、敷板の一部は表面2~3ミリがそげ落ちたりしている。おそらく15年以上も前に設置されたためだ。表目に薄く苔やカビも繁殖し、新聞紙でも敷いて座らないと、ズボンやスカートも台無しになりかねない。
写真⓶ 表面は塗装しても平らにならないほど凸凹。敷板の1枚は鉄線入り紐で固定。しかも新品の板と誰かが交換してくれている
このため、2年ほど前に別の用事で市の社会福祉協議会に行ったさい、「3台新しいものにしてくれ」と要望を出したが、その後も変化なし。しびれを切らし新しい1台と同じスカイブルーの塗装を施した(本来はマリーンブルーだが、この色の塗料は販売されていない。空のほうが薄いブルーのはずだが、ペンキでは海のほうが薄いブルーだ)。
ベンチは遊歩道の南側に置かれ、300mもの花壇になっている土手の南斜面に、背もたれが張り出す姿で設置されており不安定。危険性を感じたボランティアの姫野さん(最近、故人に)が、太い鉄管を打ち込み安全を確保してくれており大助かりなのだが、こうした補助工事もあるため、交換がされないのだろうか。
写真③ この通り、花壇のある斜面に張り出して設置され不安定
市の観光行政の一貫として「入間川の遊歩道」の看板も設置されている。観光行政の面でも、3台のベンチの取り換えは必須である。是非皆さんも市社会福祉協議会事務局(電話04-2963-1014)に3台のベンチ交換の要望を出して欲しい。
礼儀正しく、順番を待ってきちんと行列もする。
野球のWBCやサッカーのワルドカップを通じ、日本人の①事後の会場や選手控室の清掃・整理整頓のすばらしさ、②対戦相手や仲間、観客への礼儀のすばらしさ、③選手の練習の徹底やその指揮者の科学性のすばらしさ・・・などが評価された。
だが日本人といっても、スポーツ選手とその観客への尊敬に酔いしれているだけではダメだと思う。日本人全体を必ずしも含んでいない。観光面でも「日本はどこも清潔」「日本人はどこでも親切にしてくれた」と評判。ただ清潔といっても「ガードレール」など公共物になると予算不足で行政も手を出さずサビや苔、落書きで実に汚い。また個人は「あれは公共物だから」とだれも美化に手をださな。外人への「親切」にしても、5人に1人が人助けに積極的だと外国人は「全体が親切」に思える。現実には誰にも助けてもらえず、不安のどん底にある母子家庭や病人1人の生活者も日本にはざらに存在する。また外国人対しては、語学に不得手な日本人は質問されても「困った、困った」と逃げ、実際には親切さがあっても、行動が一致しないこともある。手真似足真似で、どうにか質問に答えようとする「積極性が不足」な日本人は多い。
下記は身近で使われる格言のほんの10例だが、日本人の持つ弱さを現わすものが多い。格言は世渡りのコツをあらわすものが多く、たいがいは「個人が得になる選択」を教えている。ということは「社会全体とすれば損になる選択」という側面が必ず隠されている。
1.
赤信号
皆で渡ればこわくない
2.
石橋をたたいて渡る
3.
和をもって尊とする
4.
出る杭は打たれる
5.
寄らば大樹の陰
6.
長いものに巻かれろ
7.
触らぬ神に祟りなし
8.
知らぬが仏
(やや異なるが:知らぬが花)
9. 沈黙は金なり
10. 衣食足りて礼節を知る
例えば最初の「赤信号、皆で渡れば怖くない」は、約束ごとの青信号を無視し赤信号でも多数が渡れば、自動車等が突っ込むことはなく安全・・・ということ。これは中国ではやった言葉で、日本ではすでに死語に近いとされる。しかし、赤信号を選挙の「無投票」(民主主義の破壊)とすると、現在のように「選挙に行かなくても、それが多数ならば個人の名誉も失墜せず、自身の立場は安泰」との考えが広がり、ますます無投票が増えているのが日本ではないか(衆議院選挙を見ると昭和42年に無投票26.0%だったものが、令和3年では44.1%に)。面倒で、かつ自分の損得に直ちに関わってこないものには無関心・・・これも日本人の負の特徴である。
「石橋をたたいて渡る」は物事に対し、慎重のうえにも慎重に当たることだが、なかには「たたいて、なお渡らない人」も多いのが日本人である。慎重すぎれば、科学技術や経営における革新を阻む要因になる。
「和をもって尊とする」は、集団の各人が仲良く団結してこそうまく行く・・・の意味だが、反対の極にくるのが「出る杭は打たれる」ではないか。和を優先するあまり各人が批判めいたことを一切言わない。外国では「ずばずばと本音を主張する」のが当たり前の国が多い。本音を言わなければ、暴走や独裁も生まれ、組織の発展を阻んでしまう。シャンソン化粧品バスケット部員の大量脱退騒動なども、その一例である。
もめそうなことには意見を言わない、態度を示さない・・・姿は、「知らぬが仏」「沈黙は金なり」「触らぬ神に祟りなし」にも通じるものがある。和は各人が自由にものを言える雰囲気や、もめごとにも積極的に参加する中で、形成されなければならない。多くが人が持つ従順さは、日本人の大きな欠点とみなすべきである。
「寄らば大樹の陰」は力のあるものの傘下にいれば、身が守られる意味だが、「長いものには巻かれよ」とか「虎の威をかりる狐」に通じる。金の力、会社とか団体の権威の力から解放されることのない、一部日本人の短所でもある。やはり一人一人が勉強と実践を通じて個を磨き、1人1人がそれなりに自立した人格になっていくことが重要なのではないか。
「衣食足りて礼節を知る」とは経済的にも満ちたりてこそ、礼儀も保てるとの意味だ。これは実態をよく表し、個人の損得と関係していない。一方で「武士は食わねど高楊枝」という諺がある。武士はたとえ貧しくとも、充分食べているかのように楊枝を高くくわえ威厳を保て・・・との意味だ。こちらは理想像を示し、私もそうありたいと努力してきた者である。自由業を長らく続け収入は不安定、時にお祝金、弔問金を考え、金銭的な礼を尽くせぬことも多かった。日本人は、礼節の面ではこだわる人が圧倒的に多く、WBC等での大谷ほかの選手、応援団の評価が高いのも当然である。
ところで日本人の礼節へのこだわりは、徳川260年のなかで形成されたように思う。戦国時代であれば知略や武術に強けたものが評価された。ところが、戦争のない徳川時代では武術に長けていても役立たず。武道の道の部分→礼儀作法の良否→人格が人を動かす力となる・・・との理解が進み礼儀がより重視された。この流れは町民にも伝わっていったのでは。明治以降は、特に体育活動の中でこの礼節が重視され(柔道・剣道などは礼に始まり礼に終わる)、スポーツをやる人は礼儀をより多く身に着けてきたように思う。大谷翔平さんはスポーツマンの親や兄弟からも多くを学び、その頂点にあるのでは。
ご意見があれば御寄せください。本欄に追加掲載をしても良いのであれば、
そのように書いてください。メール: jkondou@biscuit.ocn.ne.jp 近藤
私の管理する3つの花壇では、白→黄色→赤系とチューリップの花が咲き、最後の4月上旬~中旬になって黒紫のゴージャスな花が咲いている。咲く期の差は、あるいは球根の収穫期のずれかもしれないが、品種的な特性のようにも思う。
いずれにしても、花の色とすれば気品に満ちているが、昆虫類に目立たない色。最後に咲き、虫を無理なく招き寄せているようにも思う(とは書いたが、ミツバチは黒いものを狙うと言う)。今年一斉に球根を収穫し来年植え付けたら、正しい結果が分かるかも知れない。
なお、もともと黒紫の品種で八重のものがあり、「ブラックヒーロー」と呼ばれているようだ。是非見たいものだ。
新発見 チューリップに関係した話だが、1球売りの球根には時に花の色をイメージするテープが巻かれている。このテープをはがさず植えるとよい。なぜなら球根が大きくなってもテープはその分伸び、開花後に掘り上げたときにも写真のとおりしっかり巻きついている。ために、翌年植える時に色を考慮することが可能になるからだ。