top画像

top画像

解説

解説

ラベル2

ブログ アーカイブ

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

2022年1月22日土曜日

ベルク飯能阿須店オープン(令和4年1月19日) ・・・並ばず購入

 


飯能市の阿須運動公園の南手のカインズホームと駿河大学に挟まれた土地に、ベルク飯能阿須店が1月19日(令和4年)にオープンした。ベルクは関東一円に120店舗を展開、すでに飯能緑町店や野田店でなじみのあるスーパー。スーパーとすれば並み以上の広さで、生鮮の良さと加工食品などの豊富さで、広域から吸引するタイプ。今回も売り場面積は2,145㎡(650坪)を越えると思われる。付近の住宅密度は低いが、入間川南手の入間市や飯能市にはベルククラスの大型店がなく、カインズとのコラボで広域集客を狙ったものと言える。営業時間は9時から24時と長い。駐車場は190台で多いとはいえないが(カインズも不足気味のため)、開店初日と翌日に行ったが。車は待たずに止められた。長時間営業のため、来客が分散されたためと思われる。これはレジにも言え、将来どうなるかは別として、計算と自動清算機を分離したレジが18台もある(現在は10台)。まず並ばずに清算が可能と思われる。 

 品揃えの豊富さは圧倒される。特に冷凍食品や酒類が豊富だと思う。すべて6尺幅(約182cm)のケースが主体だが、時流に乗った冷凍食品の場合、縦型のリーチンケース7台、平型のオープンケース9台、やはり縦型リーチン2台と計18台の構成。素材、半製品、メニュー品などオールランドの構えである。酒類については、6列にわたり6尺のゴンドラやリーチン6台が並び、36台分+エンド分6台で計39台分を占領し、特にワインやビールに力が入っている感じだ。 

 生鮮3品で力を感じるのが肉である。普通、青果の次に鮮魚が来るのが普通だが、ここでは精肉が青果の次に来て、スペースも広くジャンボ・パック品の多さに圧倒される。正確に売り場スペースを計算してみたが、23.8間で当店売り場の4隅の1隅の長さにも匹敵する。またこれは既存店レベルの1.5倍になっている。日本のばあい、魚があまりにも高く、おかずの主材料が肉中心になっていることを反映したためだろうか。

精肉関係部門の陳列スペース

部門

阿須店 ケース長×台数

小計

ブランド

鳥肉

多段6尺×1.5= 9尺

8尺×0.5=   4

平8尺×.0=  8尺

21尺

 

みちのく

豚肉

多段6尺×3.0=18尺

平8尺×1.5= 12尺

平6尺×.0=  6尺

36尺

 う米豚

牛肉

壁面6尺×4.0=24尺

平8尺+6尺= 14尺

平6尺×.0=  6尺

44尺

はこだて

ひき肉

多段6尺×1=  6尺

  6尺

 

もつ類

多段6尺×1=  6尺

6尺

 

ハムソーセージ

多段6尺×1=   6尺

多段6尺×4=  24

30

 

 

合計

 6尺換算で2.8本 ←

143尺

 

 






  写真:ジャンボなステーキやすき焼きパック                                     



 





   一つ、引っかかったのはベーカリーがないことだ。この日、昼食用に「カレーパン」を妻から頼まれたが、売り場がない。パン食の拡大や多様化を考えると、まだ売り場に空きスペースがあり、今後の導入が期待されるのでは。

1 件のコメント:

  1. こんど仏子付近に引っ越すので、ありがたいブログです。これからも読まさせていただきます!!

    返信削除