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2025年4月3日木曜日

頻尿・・・温めるだけで簡単に治る!ケースも

 80代後半。昨年10月ころから昼間7回、夜間3回、計10回前後という瀕尿に悩まされた。トイレと対する前に尿が飛び出してしまう早漏も含んだ症状だ。早漏でパンツや股引を濡らすと、冷えが進むため頻尿もひどくなる感じ。 

 だが、この頻尿には2種類あるようで、かの有名な正露丸でも常用しないと治りにくいものと、そうでなくちょっとした工夫で、簡単に治るものがあるようだ。私のばあい、寒くなる11月くらいから、頻尿が始まったので「寒さと関係あり。膀胱周辺をあっためたら治らないか」との考えに至った。 

 幸い、毛布2枚の間に電気毛布を挟んで寝たりしていた。60cm四方でいどの小さいもので、夜中に移動し体から離れてしまう場合が多かった。これでは膀胱回りを温めたことにならない・・・必ず尻下部分に置き、腰に巻き付けるようにして寝てみた。 

 これを1週間ほど実行しただけで、昼間3回、夜1回ほどの正常な排尿頻度になった。頻尿と言っても、別の理由の場合も多いと思うが、「おチンチンの風邪」のような原因の場合、膀胱部分を温めることで、簡単に治るような気がしている。一度お試しあれ!ネットにも私の例どおりの記事もすでに出ている。

 

2025年3月26日水曜日

入間川土手(仏子)のサクラ・・・3月26日開花

  


 土手のサクラは、リバーサイド団地の31と32号棟の間にあるのが開花基準木で、日当たりが良いせいか一番早く咲く。令和7年の開花日は3月26日開花で、この日朝の時点では3輪ぐらいであったが、一斉にこの日10輪以上が咲いたと見る。 写真右上


 問題はこの土手のサクラも樹齢をまっとうし、強力台風でもあれば幹がさけることもおきている。是非、皆の力で間、間に若苗を植え後世に桜並木を伝えたいものだ。

  


2025年3月13日木曜日

入間市市会議員選挙の投票率アップを!

 

選挙年別の投票率(入間市議選)

年度

西暦

男子

女子

合計

平成17年3月

2005

43.27

46.03

44.81

平成21年3月

2009

43.87

45.97

44,92

平成25年3月

2013

40,20

41.51

40.86

平成29年3月

2017

39.51

39.88

39.20

令和 3年3月

2021

37.43

38.70

38.08

 入間市の市議選は3月16日。あと3日にすぎない。市議会選挙の投票率の最新の統計がない。いまから6年前の2019年当時で、全国の市議会選の平均投票率は45.57%と出ている。昭和26年(1951年)当時は、選挙全体への関心が高く、市議会選挙の投票率は実に90.56%という高さだった。戦後の満足に食事がまだできない時代。皆は、政治動向に強い関心をしめした。 

 ところで、2019年に近い2021年の入間市会議員選挙の投票率は38.08%であった。2019年の全国レベルに比べ7,5%低い。いずれにしても

4割近くの人が投票に行ってない。「どうにか生活できるので政治は議員さんにおまかせ・・・という人が、年々増えて行けば行く行く1/3の参加の政治になりかねない。考えもしない危険な方向に市政が向かうおそれがある。本来、当選した議員さんにしても900人ではなく1,200人、1,500人の票を集めれば、議会でもその分だけ発言にも力がはいる。 

 立候補者全員の主張をまとめた市報もくばられている。無投票を考えている方も、ぜひ読んで「よりよい入間市を創ろう」の意欲を持つ人を見つけ、投票に必ず行って欲しいものだ。

  今回投票率 34.8% 前回の38.08%より4.0%低下

2025年1月29日水曜日

1・2月の露地植えの花苗映えるーカインズ店頭


   ジュリアン→いま一番売れ筋

   ここのところ、埼玉はお天気続き・・・カインズは露地植えの花や野菜苗をセレクトし、店頭の一等地で大量販売している。 

ビオラはすでに植付けの進んだせいか、ビオラは20株のセットが980円(半値特売―1月27日現在)。早速マイ花壇を囲む形で植えた。元気が無いように見えたが、植えるとシャンと花房が上を向き立派なもの。 

この他では・・・

ジュリアン、ひな草、ユリオブステージ  各税込み1株 248円

キンセンカ  128円

ラナンキュラ、アネモネ、宿根ネメシア、オステオスペルマム 298円

目だし球根類 クロッカス、ムスリカ、チューリップ 128円

野菜 ホウレンソウ、コマツナ、スナックエンドウ、水菜  98円 












芽だし球根類→


 いつもチューリップの球根は11月下旬に植えるが、昨年掘り起こしてほってあった球根を上記と同じ日に20球程植えた。「寒さに当たれば咲くもので、年を越す必要はない」と聞き、あらたな実験のつもりで植えてみたのだ。 

2025年1月16日木曜日

町会・自治会は今の姿で良いのかー考えを正す時期!

                  

・・・総理、知事、市町村長を含めた方々への提案・・・

 1.組織率低下で雪崩的な崩壊

 地域住民にとって、町会・自治会は『向う3軒両隣』を含む一番身近な組織である。だが高齢化で①無料報酬が普通で役員になり手がいない、②ために活動が沈滞し会に魅力が薄れている、③越して来た若い人は、役員にされる確率も高く、ために加入を控える、④新規に越して来た若い主婦など、ご近所さんと馴染がなく、だれからも会への参加を打診されないで未加入になりやすい、⑤高齢者が健康のため辞めたり、死亡脱退も急増・・・等で、組織率は漸減している。加入は任意のため強制できない。 

 いま全国に町会・自治会と呼ばれるものは約29万団体あるそうだ。会費は月100~200円が多く、時に1,000円と言う例もあるとか。決して重い負担ではない。だが「負担をしたくない」とか、「安い負担で、何ができる」と加入の意義を認めない人もいる。役員の方は、無料報酬で多種の仕事をコツコツとこなしている。年1,200~2,400円の会費では、常識的にも報酬を払うレベルにないことは皆さん分かるはず。 

ところで平成元年(1989年)当時、町会への組織率は91.2%だったとされるが、年々平均0.63%ほどずつ低下し、平成22年(2010年)には78.0%になり、さらに10年経った令和2年(2020年)には71.7%に下がった。このまま行けば8年後の2,028年には全国平均の組織率が2/3の66.7%になる。そうなると、雪崩的に組織率が低下すると想像される。これで良いのか。 

 町会や自治会というものは、平素気づかないが実に広範囲の役割を担っている・・・①会員交流による円滑な近隣関係、②近隣の雑草抜きや掃除等の景観や環境保全、③地域のゴミ収集、④スポーツクラブやその対抗試合によるスポーツの振興、⑤各種芸能や美術等の発表会で文化振興、⑥地震・洪水・火災時の避難や救助、⑦声かけ他による防犯対策、⑧子供の登校・下校時の見守り等、交通事故の抑制、⑨子供さんや高齢者の健康と楽しさづくり、⑩広報誌の配布など市町村とのつなぎ活動と、末端の要望を市町村に伝える吸い上げ活動・・・まだまだ、創意工夫で行われている活動が沢山ある。 

2.町会は実質ボランティア団体

実態は、こうした多岐にわたることを、少ない数の役員さんが中心となり、ほぼ無報酬で日々行っている。町会・自治会は役員の無料奉仕に支えられたボランティア団体とさえ言える。しかし、内部的にはボランティア活動の能動グループ、受動グループが存在する。能動グループには少ないなりに報酬を配慮すべきである・・・そうでないと、能動グループからすると、「不公平」「理にかなわない」と言える。 

かのナイチンゲールは、「無償の奉仕は、無理があり持続性を欠く」としている。アメリカにおけるボランティアの規程は日本の無報酬と異なり、「市場価格より低い報酬を受け取ることはよし」としている。そのかわりボランティアになるには40時間ほどの研修等の義務を課している。また活動を支援する資金の調達もボランティア活動の一部としている。キリスト教など宗教心から寄付が盛んで、自治体からの補助金制度も完備し、「ある程度まで有償」が可能な体制ができている。このおかげもあり。アメリカでは16才以上の27~29%が年52時間のボランティア活動経験者であるという。 

ずばり結論から言えば、町会・自治会は今後ボランティア団体とて位置づける。さらに市町村民がやりえない細か共助の活動を推する。このため住民税の一部として、住民全体からたとえば月1,000円を徴収し、人数規模に応じ市町村から町会へ活動資金を還元する。役員やボランティア活動に参加したものは、低額ながら報酬を得る(例えば最低賃金が今時給1000円ほどとするとその1/2ほど、工賃が時給2~3千円と高い作業では最低賃金レベルまでの報酬を認める―と規程を明確化。大工道具、植木道具、土木道具、印刷費、花・種苗・肥料他の経費は、原価として報酬と別に計上)、能動グループは、希望があればボランティアの事故保険に加入する。また町会ごと寄付を集めることも奨励し活動資金を潤沢にする。ただし、正確な収支報告書を年度末に市町村に提出。不正が無いよう厳密にチェックする・・・以上のためには「町会・自治会法」という法律を作り、その質を高めていくべきである。戦争中の隣組のような国や市町村の方針の下請け機関でなく、あくまで主体性ある団体として位置付ける。

会員としてボランティア活動に①能動的(参加)、②受動的(不参加)の2種存在することになるが、同一組織のなかで交流し合えば、①の加入者が増えるという効果が見込める。②の方は主に寄付行為を通じボランティアを支援することも可能になる。 

3.慢性的な人手不足―ボランティアで若さ持続!

私も埼玉縣の「都市・田舎」と呼ぶに値する15万人の市に住んでいる。茶畑が広いが、実際は会社、工場、サービス業に依存した生活者が90パーセントにもなるはず。人や車の往来も激しいが、昨日妻の入院を見舞いに娘と行き帰りのタクシーを呼んだが、娘が5回もタクシー会社に電話したが、車につながらない。それほどタクシー運転手が不足している。やむなく最寄り駅まで娘と25分ほど歩いた。 

また市町村ではサビ、泥、カビまみれのままのガードレールが圧倒的だ。私は23年程いまの場所に住むが,一回もガードレールを塗装している現場を見たことがない。これも塗装工不足で予算がかかるため、市町村が作業をネグレクトしている結果と見ている・・・ガードレールは自動車はもちろん徒歩でも視界に最も飛び込みやすいもの。児童が毎朝、錆びたガードレールを見ながら登校するようでは、美観教育もあったものではない。また美観は地域の誇りに通じる大切な要素である。美観はメイン道路沿いの花壇、彫刻、樹木でも演出される。 

ともあれ、今後は①通院ほか車による移動の支援、②ガードレールや公共施設の塗装の支援、③河川敷や空き地の雑草地の草刈り支援、③公園等の木製遊具やベンチ作り、④公園や道端の低木の剪定、花壇の設置、⑤子供やお年寄りに教育や楽しみを提供する支援・・・等、ボランティアが必要な場面が急増する。これを総て今後縮小していく税金でまかなうことは不可能である。健康な住民全員が、少しずボランティア活動に従事し、初めて「自然環境にもやさしい地域」が実現し、同時に「家にこもりがちな高齢者」の能力を活用することになり、その若さ維持に貢献することにもなる。 

 私はすでに90才に近い。忙しい経営コンサルタントの仕事を79才までし、これと云った趣味がない。ために80~87才にかけ、人に見られぬ早朝1~2時間を利用し黙々とガードレール500mほどの洗條や落書き消し等をした。地元団地内3ケ所の花壇維持、芝地の150平方メートル以上の造成もした。地元の3老人ホームやデーサービス、一部の町会で160回近い歌声の支援をギタリストの方とともにした。この間、500を超える原稿を自身のブログに掲載もしてきた。お陰で「若いですね」と言われ続けている。ボランティア活動は自身のためだ・・・と信じている。



2025年1月1日水曜日

アミーゴで歌声ー令和7年1月21日(火) 次回、次次回?

         

  仏子地区でも、8~6年前ころは、年に1回アミーゴで「歌声」が行われたものである。コロナの発生を受け、老人ホームやデイサービスで行われていた小学唱歌ちゃ流行歌の歌声指導も一斉に中止となり、ここ3年程は喫茶などでの歌声の機会も激減。

 広い層をフアンに持つ歌声の開催を望んできた1人だが(コロナ前の3年間、老人ホームやデーサービス、一部の町会等で155回ほど歌声の進行役を務めてきた)、令和6年の暮れになり、写真の「アミーゴ歌声サロン1月21日」のチラシが入って来て大喜びした。21日(火)13時30分~開催。主催:歌声サロン入間。 参加費用1,500円で当日に来て参加OKだそうだ。

 「ピアノの楽しい生演奏や、ギター、バーカションの入ったバンドの演奏で思い切り嬉しく歌ってみませんか!グランドピアノコーナーも!杉山公章が歌いやすく、楽しく、のびのび歌っていただけるようにご案内。歌の苦手な方にもオススメ!歌詞、スクリーンに大きく表示」・・・とあり、いままでになく充実した歌声と言えそうだ。

 満席!!曲数も予想の1.5倍近く。活気あふれる杉山公章氏の話と伴奏。杉山氏がいろいろ話してくれたのだが、声が割れ聞き取れないエリアも。次回はスピーカーの配置まで工夫し、楽しい話しが全員に聞き取れるようにして欲しいものだ。

次回 令和7年2月17日(月曜)開演13時30分(受付13時)

次々回     3月24日(月曜)  同上


2024年12月7日土曜日

ダイソー(百円Shop)は超ワイドーな安さの百貨店

 

 商品部門 インテリア、行楽用品、靴・ト

 ラベル用品、装飾用品、ギフト、イベント

 等の充実



 売場面積は中堅スーパー並みの440坪


 最近、飯能市新光のフーコットSC内のダイソーに行ってみましたか。私も1月程ご無沙汰していて、12月5日(令和6年)に行ったのですが、大幅に以前と変わっていて驚いた。行ってみれば高級客相手のデパートが、季節に合わせ各種のイベントを組むのと似て、大衆客相手にデパート的な季節感やレジャー感を安く提供しているのだ。例えば新年の門や床の間を飾る飾りものだけで90cmゴンドラだけで8本ほども置いている。「腰かけて休んでいってください」と言わんばかりのゆとりのあるインテリアコイーナーもある。



ゆったり感を重視したリビング

コーナー





 

正月の門や床の間の飾り類だ

けで90cmゴンドラ8本?


 





 中間所得層の減少で、デパートだけでなく大手ショッピングセンターまで斜陽化するなか、ダイソーは「安く夢ある生活」を提供しようとしているのでは。だから、これまでの必需品のアイテムも、どこにも負けない豊富さである。例えば靴下にしても男女用合わせて90cmゴンドラ8本分もある。スリッパの類もだ。私はこの日、ごく普通の手紙用の封筒をさがしていた。金封という各種のし袋のコーナーで10分も探してない。ないはずで、封筒についてはB4やB5用といった紙袋全体を扱うコーナーが全然別なところにあるのだ。まあ2~3回以上行かないと勝手がわからない・・・それくらいここのダイソーは変身を遂げている。それでいてベーシックな必需品は税前100円に変わりない。素晴らしいことだ。

 

2024年12月6日金曜日

喫茶・昼食の「いっぷく堂カフェ」(仏子駅1分)

 

仏子駅北口を出てバス停や自転車置き場の方に向かい約1分。家庭の主婦やサラリーガール、散歩客が多く尋ねる「いっぷく堂カフェ」がある。線路際だが、店頭には自転車やバイクを止められるスペースもある。いつも笑顔のママさんが、1人で頑張っている。10人以上楽に座れ、狭くてもゆったり感のある店。私も行けば1時間ほどしゃべって帰ってくる。ママさん1人だから、調理を急がすことなく、ゆっくり待つことが大切。



 

 







  


  火・水・木(11~17時)や日祭日(11~16時)が営業。月・金・土が休み。ちとややこしいが、これ等を表記した名刺をくれるので、財布にいれておくべきで、裏面が来店に応じたスタンプ収集表になっている。メニューは極めて豊富な部類。値段も紹介すると・・・ コヒーは600円 紅茶600円 バナナジュース650 レモンジュース600円 メロンジュース600円 ホットサンド650円 ホットドッグ500円 あんアイス450円 ケーキ450円・・・この2倍ぐらいメニューがある。ある意味でお子さん連れの家族に最適のバラエティである。 、   

カフェ・シオ(仏子駅前)はカラオケ専門に!

  仏子駅北口すぐ前のカフェ・シオ。令和6年の秋から「カラオケ専門バー」に変身。12時~17時までの営業で、お客がいれば閉店時間は延ばすとのこと。入店料1,000円で、ワン・ドリンクのオーダーが必要。カラオケ好きは全員集合!!

シヲさんの昔

 目下「リサイル 喫茶」開催中。店の半分以上にセンスあるリサイクル品がビッシリ展示・即売されていっる。「さあ、見てらっしゃい!買ってらしゃい」である。


 ママさんが夜を徹してミシン縫いした色とりどりのマスク(600円~)もあれば、アクセサリー、皿、コーヒー・カップ、ワイングラス、手提げ袋、ポーチ、絵画、置物までレパートリは広く、値段は気風の良い安さ。私が購入した皿は150円で、2皿でも300円だった。遠慮なく入店しコーヒーでも飲みながらゆっくり選択してみては。












籠の中が手製のマスクーたくさんあり
休日  :日曜 月曜
営業時間:午後3~9時

2024年11月24日日曜日

団地ベランダでの日光浴―最高の贅沢

 

写真① ベランダの丸椅子と足を載せる外壁               












写真⓶ 11月だと2mも太陽が室内に差し込む

    この太陽光を利用しない手はない。手前

    枕。上はひざ掛け。


 高層の団地やマンションにお住まいの方も多いと思う。高層住宅ではどの棟も太陽が当たるよう、東南、南、南西向きに建てられているのが普通。私の場合は午後1時の方向を向いた建物の下層階だ。幸い建物前が広場状で、太陽に近い側に建物があるが、それらの北側の窓はたいがい閉ざされ、仮に開けて望遠鏡で覗かれたとしても、細かい動作までは分からないはず。 

 こうした条件のなか、白い壁と手すり、ネズミ色の床に囲まれた幅90cmほどのベランダで、このところ天気の良い日は丸椅子を置き座り、足をベランダの外壁(80cmほど)に乗せ、日光浴を満喫している。晩秋以降になれば部屋の中にも200cmほど陽がさしこみ、敷物を敷き上半身裸で日光浴することもある。実際に味わってみると、無風状態で太陽がさんさん・・・とう日も多く、実に快適だ。上半身裸であればビタミンも作られ、健康上の効果も高いと信じている。 

 上半身裸は全員にはお勧めできないが、せっかく高層の南面に住み、洗濯干し場のみにベランダを使っている人に申し上げたい・・・ベランダは狭い中庭である。ぜひとも鉢花などを育てる場だけでなく、開放感や健康に寄与する日光浴の場にも十分利用してほしいものだ。

   

ビタミンⅮの形成

   厚生労働省の調査によると、食品からとるビタミンDの必要量の目安は5.5µg程度。それに対して、1日に必要なビタミンDの量は15µg以上とされている。足りない10µgのビタミンDは、太陽光線を浴びて体内で生成する必要がある。

 紫外線の量は季節や場所、時間帯によって変動し、皮膚のタイプによっても変わるが、1日に必要な日光照射時間は、夏であれば15〜30分程度だ。

 ビタミンⅮの効用 (健康長寿ネットより)

 ヒトを含む哺乳動物では、ビタミンD2とビタミンD3はほぼ同等の生理的な効力をもっています。ビタミンDは肝臓と腎臓を経て活性型ビタミンDに変わり、主に体内の機能性たんぱく質の働きを活性化させることで、さまざまな作用を及ぼします。ビタミンDの生理作用の主なものに、正常な骨格と歯の発育促進が挙げられます。また、小腸でのカルシウムとリンの腸管吸収を促進させ、血中カルシウム濃度を一定に調節することで、神経伝達や筋肉の収縮などを正常に行う働きがあります。

2024年11月14日木曜日

あなたも有機農業をしませんかー農文協が有機大事典

 

 戦後、長らく有機農業をけん引してきた農文協が、その集大成として「みんなの有機農業技

術大辞典」第1巻(共通技術編)と第2巻「作物別編」を完成、発売した。合わせて2,20

0ページに及ぶもので、2巻で定価44,000円である(2巻合わせ売り。単巻だめ)。

 1巻:共通技術編 ①有機農業とは何か ②有機農業と炭素蓄積 ③有機農業の共通技術 ④農家の有機資材 ⑤無農薬・減農薬の技術 ⑥話題の有機栽培 付録

 2巻:作物別編 ①水稲 ②畑作・転作作物 ③野菜・花 ④果樹 ⑤茶 ⑥畜産 検索 

出版の目的は  

 有機農業に取り組む農家の経営体は、現在全国に約6万9000戸あるが、その63%は65才以上。うち7割は後継者がいない。このため先駆者の知識や技術が失われてしまう。一方で今、新規就農者の20%が有機農業に取り組んでおり、技術の伝承はいそぐべき課題だが、    これは農文協が得意分野である。

本書は、農水省が作成した「みどりの食料システム戦略カタログ」にも対応している。カタログ紹介されているさまざまな技術や研究を、より詳細に解説する内容。そして、例えば「RNA農業」や「ゲノム編集」などは掲載していない。すべての研究を載せるのではなく、「農家が本当に現場で使えるか」という視点で厳選している。

本書は「共通編」「作物別編」各1100~1200ページの2巻セット。その核をなすのが全国の農家事例、農文協の機関雑誌「現代農業」に登場する農家たちから、試行錯誤して磨きあげた農業技術を、改めて紹介してもらっている。

有機農業にはさまざまな農法や流儀がある。耕すか耕さないか、動物性堆肥を使うか使わないか、JASで認められた農薬を使うか否か・・・本書では、これらの違いを乗り越えたいと思ている。(一部省略)


 

 

 

直売所・創意工夫の商品開発ー日高中央に学ぶ

 

写真①上 木の古株を加工した置物や骨董
 日高市中央農産物販売所の紹介は3回目になるが、秩父市に通じる299号に面し、観光客を広域に引ける優位な立地だ。ために事実、売り場面積474平方メートル、駐車場約100台で、レジ5台という繁盛店である。顧客が多いこともあるが、「こんなものが」と思える他所の直売所で見たこともない珍しい品が多数ある。

 例えば・・・イネわら1袋500円(以下総て税込み)、イネもみ殻1袋500円、堆肥1袋225円、竹炭5リトル550円。このほか最初の写真のように、林に放棄された木の根(あるいは河川の流木)を加工したような置物、骨とう品とも言える火鉢などまで、かなりな量を置いている。盆栽も別途ビニールハウスも設けるほどシャボテンまで含め沢山扱い、青松12,000円、真柏13,000円という品もある。農村と都市とが接近し、消費も共通してきており、農家の皆さんが「これがあれば役立つ」「これはうるおいになる」と思ったものを販売して、成功しているように思う。







写真⓶ 松や柏、シャボテン他の盆栽

        





 








写真③上 野菜苗を保護するための敷き藁          写真④下 消臭の竹炭










写真⑤
 家庭菜園向きの堆肥やもみ殻も                         
写真⑥ 家庭菜園用の堆肥

 花は店舗内の33㎡ほどに、金属製の花桶を100ほども置き、ゆうに50種を超える様々な切り花が用意され、極めて選択性が広い。花栽培農家も多いようだ。店頭では16㎡ほどにパンジー、ビオラ各120円ほかの絞られた鉢花が並んいる。そのわきには、持ち帰りやすいようにポリ袋にいれた野菜苗も写真のとおり置いている。


  




写真⑦ 野菜苗


     

写真⑧ 切り花コーナー






写真⑨下 鉢花コーナー




2024年11月4日月曜日

ハロインの行列・・・野田に出現!!

 


 11月4日に野田のセブンイレブン前で一休みしていると、天使、花嫁、真魔女、巫女などに扮した娘さんや、カボチャをかぶった子供さんの列。どこか学校でハロインの集会が終わり、それぞれ親と自宅に帰るところかな・・・と思いきに、違った。また10分も経たずに同じ仮想が現れる。同じ道筋を何周のしているようだ。 

「どこかでハロインの集会があったのですか」と聞くと、「いや違います。これがハロインそのものの行進なんです」とのこと。20年以上西武地区に住みながら、毎年やられている風な「野田のハロイン」を知らずに来た。 

詳しく聞いてはいないが、入間にある「NPO法人あそびアートこども劇場入間」が、毎年サポートをして、野田の第2自治会が主催しているイベントのようだ。だからどのコスチュームも洗練され完成され美しい。もっと、仏子駅くらいまで練り歩いてくれれば、西武地区全体のイベントになるのではないか。


2024年11月2日土曜日

西武地区文化祭(第61回)ー多彩な才能が開花

               第61回文化祭

塗り絵のコーナーも

 11月2日(土)、3日(日)―令和6年―4に、第61回「西武地区文化祭」が実施され、茶会も開かれた。地域史から始まり、洋画、日本画、写真、小・中学生の創意工夫・美術作品、書道、木彫、俳句、川柳、七宝焼、生け花と広いレパートリーを網羅し、点数も多く各分野とも才能が開花した感じで、見ごたえありだ。



発明創意工夫作品


(下)日本画の部











2024年10月21日月曜日

西武地区(仏子・野田・新光)の明日を考える

 





 

    

       美しさとにぎわいがあふれた  

   西武地区に!!




1.発展に値する生活エリア

西武地区と言うと、西武線のイメージが強すぎ地域的な誤解を受けやすいが、ここでいう「西武地区」は入間市の大字仏子・野田・新光にまたがる狭い地区・・・少子・高齢化が進み、仏子小学校の西武小学校への統合、野田中の西武中への統合が着々と進み、本ブログでも小中学統合の関係記事2つへのアクセスが計3,300件になり、ブログ中の上位3位に入る。また仏子駅無人化も令和6年4月にすでにスタート(乗降客数は1992年当時18,353人だったが、2,022年は8,963人=69.4%に)。 

少子・高齢化による人口減少で、「縮小(機能の)均衡」の動きが活発化していることは、皆さんも良く知るところ。このままでは縮小・均衡の連鎖が際限なく続いてしまう。どこかで歯止めをかけたいものだが、「市民の力ではどうにもならない」と、思いがちのはず。だが私はそうは思わない。皆が少しづつ労力を出し、若者が楽しく恋愛し、結婚し、子育てに励める環境が整えば、かならず人口増も可能なり信じる。 

その環境とは・・・①アミーゴ、図書館、小中学校を拠店に、若者の交流を促す催しを活発に開かれるよう、交際支援組織を作る、②保育園・幼稚園をサポートできる中高齢主婦の組織を作る、③入間川の河川敷や土手の草刈り、ゴミ拾いなどの支援組織を広げる、④公園や団地、入間川土手などのように、公園や団地においても花一杯運動が展開できる組織を強化する、⑤市にペンキ代やハケ代等を補助させ、公共施設で最も目立つガードレール(通学路優先)を絶えず白く保つ。⑥入間川の桜並木、西武運動場、公園などのベンチを昔のようにきちっと配置し、そのペンキ塗りは市民が協力して行い、市民が交流できる場を充実させる・・・こうした努力をすれば入間川、桜並木、西武運動場、花火大会等もあり、有名な寺社や古い土蔵や煙出し楼等も残る西武地区は、美観と歴史を誇る活気ある地域に近づけると信じる。 

2.ボランティアー少ない労力で大きな満足

私自身はこの7年間ほど、朝の6~8時の早朝に団地内の芝地の草むしり、芝地の造成、小公園の美化、ガードレールの洗浄・塗装を黙々と続けてきた。1時間あれば芝地の草むしり4坪(12,2㎡)、ガードレールなら4枠(7.3m)の作業ができ、少ない時間であっても、大きな満足感を得られるものだ。たとえば、ガードレールの新規塗装などについては、市の予算が全くついていない様子なのだ。・・・別途、老人ホームやデーサービス3ケ所、ごく一部の自治会の歌声の支援も、ギタリストとともにコロナまでに計160回ほど実施(週1回の割合で)。

   小中学校生の毎日の通学路が赤サビだらけでは、頭が晴れない。サクラ堤にある4つのベンチのうち3つはすでに壊れかけている(私が2回塗装)。これでは若者の恋の語らいもできず、ご近所さんとの会話の場もなくなってしまう。 

私の西武生活は20数年だが、生まれてから50年は、東京の杉並区天沼というところに住んでいた。すでに35年以上前であるが、50~60坪の住宅がびっしり張り付き、まとまった緑を求めるとしたら神社の境内や地主さんの屋敷くらい。川魚釣りは1キロも先のすでにどぶ川に近い川でし、泳ごうとおもえば1~2駅先のプール。散歩やジョキングする道などや歴史的建造物は皆無・・・閑静な住宅地で、文化人も多く住んでいたが、西武地区と比べたら「自然や誇れる歴史環境」はゼロ点に近かった・・・マイ・ブログ「杉並区天沼物語―野際陽子さんも住んだ街」あり。 

3.少子化さえ解決できれば発展可能エリア

さて地元「西武地区」の現況を簡単に見ておこう。  令和6年1月1日

地区    人口   世帯 世帯人員 人口と世帯伸び率  キロ㎡密度

入間市計   144,732     68,071     2.1       -4,1% 12.4%         3,240

西武合計  21,136      10,166    2.1        -2.5%   16.7%          4,271  

  仏子      8,165       4,361    1,9      ↑ ーク時2010年対比

  野田    9,490       4,282    2.2                           豊岡 7,259

 新光           3,481       1,523    2.3                  藤沢  7,028

西武地区の人口は、ピーク時の2022年に比しー2.5%。入間市全体のー4.1%より緩やかである。世帯の方は+16.7%とかなりふえている。少子化に歯止めがかかれば人口増加も可能になる。エリアの経済的繁栄は人口・世帯数の絶対値やキロ㎡当りの人口密度に依存する。この人口密度も、入間市のなかでは豊岡や藤岡地区に次いで高い。密度が低ければ購買力が弱く、適正数のスーパー、ドラッグストア、コンビニ、飲食店等が維持できなくなり、不便さから人口減で町の斜陽化が進む。幸い西武地区には中堅スーパー2店、ディスカウントスーパー(Big-A)1店、コンビニ8店、ドラッストアア3店があり、多くの買物に不便がない。ヤオコー寄りに100円ショップ1店があれば、とかファミリーレストランがバーミアン以外にもう1店あればなおよい・・・といったかなり満たされたエリアである。

すに述べたとおり、西武地区は世帯数が増えている。上橋南手の一角には新設の戸建てやアパートも50世帯を超え新設され、住宅建設も衰えていない。世帯数が増えている今、若い人、子育て主婦に喜ばれ、子供さんが増える環境をみんなして創りたいものだ。