top画像

top画像

解説

解説

ラベル2

ブログ アーカイブ

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

2017年4月12日水曜日

ガードレールの錆びや汚れが美観の最大の破壊者!

 仏子地区は入間川や加地丘陵、そして立派なケヤキや豊富な野草・・・と、自然の環境に恵まれ、家や庭の手入れも行き届き、朝早く車道や川岸のゴミ拾いをする人もいて、「美しい街」として評価が高く、このため移り住む人も結構いる。

 にもかかわらず、街並みの車道沿いに恥部ともいえるものが多数散見される。それは公共施設であるガードレールの褐色の錆びや、緑色の苔である。特にひどいのは上橋南側から仏子小に抜ける道筋(写真①)。約100mのパイプ式のレルーが半分腐りかけている。ここまでいかないが、文化創造アトリエのアミーゴ前(写真②)、西武幼稚園前(写真③)、リバーサイドの外周道、299号線から牛沢に下る坂道の左右(写真④)・・・にも見られる。














 ガードレールやガードパイプは、傷つき凸凹になたり、錆がひどくなったときに、全て取りかえるのがルールのようである。かなり錆びてもへこんでも3~5年もその状態を放っておかれる。市内のどこを見ても、ペンキ塗りや拭き取りした現場は見当たらない。せっかくの美観を5~10年も修復せず捨て置いている。ボランティアを活用したペンキ塗りや汚れの拭き取り等を市に提案したい。

  ボランティアが県の最低賃金レベルで作業を請け負うととしても、錆びた部分だけの塗り直しであれば、1人で1日100mほどの錆び落とし+塗装は可能である。年50万円の予算が投入されれば、2年もかければ市内全体のガードレール&パイプはきれいにできると見る。パイプ等の全体を塗り直しても、旧塗装との馴染が悪く粉状に劣化する。部分塗でも3年くらいは全体の白さを保て有利性があるのだ。だが、道路管理者である国、県、市が担当すべき作業のため、また安全管理のため、簡単にボランティア団体が乗り出すことができない面がある。国・県・市などが解決策を持たずに今日まで来た面があり、新しい対応策を国を挙げて打ちだすべき時である。

 入間市東部は道路幅も広く、歩道と車道が縁石で仕切られ、ガードレールがないため、美観が維持されている地区が多い。また最近はサビない黒褐色のガードレール各種が開発され使われ始めている。例えば狭山市ではすでに1/3くらいは、これに入れ換えている・・・狭山台地区にいけば多数の例見られる。


入間川遊歩道のチューリップは今満開!!

 仏子地区の入間川の遊歩道―桜も満開を過ぎ、花吹雪(4月12日)!!この下で、土手沿いの花壇のチューリップがいま赤、黄色、ピンクの花を競いあっている。200mほどの土手沿いの花壇は市の「花いっぱい運動」の仲間のうち7~8人が担当していると聞くが、スイセンが終わり、チューリップ以外にも花ニラ、芝サクラなども美しい花をつけている。花壇を手入れする皆さんにお礼を申し上げたい。長年、花壇として管理し、土壌が肥沃のためか、私の育てたチューリップより花が大きく、揃ってもいる。



2017年3月21日火曜日

仏子地区にも多数のディサービス!

 現在、地元のディサ-ビス施設3ケ所で、ギタリストの平野秀二氏と月計5回、歌声のサポートをしている。利用者は元気に15曲ほどを歌ってくれ、参加者はいつも25~30人にもなり嬉しい次第だ。ところで下表のように、仏子地区には沢山のディサ-ビス施設がある。

いつも訪ねると、歌声の前に脳の活性化につながる「健康体操」をしている場合が多い。ディサ-ビスは、正確には要支援1,2、及び要介護1~5に認定された高齢者の方に、能力に応じ自立した日常生活がおくれるよう支援する施設。当然、これが社会的な利用者の孤立感をなくし、家族の負担を軽くする意味合いを持つ。

施設側では入浴、休息、昼食などのほか、集まる高齢者の希望を聞き出し,楽しさや体の維持、脳の活性化につながる多数の企画を立てている。集団でやる合唱、体操もあるが、個人の希望に沿って、折り紙ほかの手工芸、絵や習字もときにある。普通8時30分から9時のスタートで、夕方17時から18時で終わりとなり、送迎バスが用意されている。

基本料金は利用時間の区分(3~6区分)、要介護の程度(5区分)で細かく区分され、263~1,341円と幅があり、このほかの追加料金は、例えば入浴が50円ほど、昼食費450円ほど、個サービス提供加算が43~96円。このほか月割りの予防給付サービスといったものが月2,226~4,353円・・・あくまで4施設の例。通う頻度によって利用額が大きく違ってくる点にも留意すべきだ。

 仏子地区のディサービス施設(小谷田方面の2例除く)

施設名
住所
電話
SONPケアハッピ―デイズ
宮前町3-26
04-2968-6996
ディサービス・アンミツコ宮前
宮前町9-20
04-2966-5858
早稲田イ―ライフひだまり
新久602-14
04-2941-3376
グルー^プホーム杜の家
森坂4-12
04-2960-6276
ディサービス宅老所 里の家
仏子284-10
04-2932-7002
杏花里ディサービスセンター
新光115-5
04-2931-3535



 どこの施設でも、明るくきびきびとしたヘルパーさんに接しており、その快適さを味わって欲しいものだ。

2017年3月20日月曜日

Big-A入間仏子店3月25日オープン!

 仏子駅北口1分たらずの旧・バイゴー跡地に、イオン系列のBig-Aが3月25日(土)にオープンする。

 もともとはビッグ=ダイ、A=エー(大栄)の名の通り、ダイエーの子会社として昭和54年に1号店を大宮に出した。生鮮品やメーカーブランドの加工食品や雑貨をディスカウントする。このほか24時間営業も大きな特徴。店舗規模は330㎡ほどと狭く、一般スーパーの1/3~1/5程度だが、その個性の強さのため、小型スーパーが消滅しつつあるなかで、Big-Aだけは善戦し、繁盛店が多い。
<写真>Big-A入間仏子店

 安さの原動力は①商品を売れ筋に絞り込み、廉価仕入れをする、②倉庫型のラックに箱ごと出し省力化を図る(省力)、③店として袋を出さず、顧客は空き箱や自身が持ってきた買い物袋で持ち帰る(省資材)・・・といったところにある。

 生鮮品も絞り込んではいるが、かなりの売り場を持つ。当店の場合、青果は8尺ゴンドラ×3.5本(約100品)、多段オープン8尺(約30品)。精肉は多段オープン8尺×2本、鮮魚は多段オープン8尺1本、日配品は多段オープン8尺+6尺となっている。これだけあれば生鮮も間に合わせ以上の買い物ができる。もちろん酒類もある。24時間営業のため、安さと同時にコンビニエンス性も持ち合わせているが、「発想=コンセプト」はコンビニと大違い。3年前で店舗数は関東地区と大阪に180店ほど。

 
 なお、仏子駅東300mほどの旧・ヤマザキデイリーの店が改装オープンしそうでいて、なかなかしないのが気がかりである。

2017年2月28日火曜日

仏子駅の乗降客数-平成2年に比し令和1年は64.4%?

 最寄り駅の乗降客数は地域の発展や衰退の大きなバロメーターと言える。仏子駅の平成2年から令和1年までの推移は別表のとおり。平成2年を仮に100%とすれば、令和1年は61%レベル。

 仏子駅1日乗降客数の長期の推移

西暦

元号

1日平均

乗降人員

1990

対比%

1日平均

乗車人員

1990

対比%

1990

平成 2

17,737

100.0

8,877

100.0

1995

平成 7

18,021

101.6

8,993

101.3

2000

平成12

16,349

 92.3

8,073

90.9

2005

平成17

14,856

83.8

7,370

83.0

2010

平成22

13,283

74.6

6,669

75.1

2015

平成27

13,235

74.6

6,645

74.9

2019

令和 1

10,879

61.3

5,465

61.5

2020

令和 2

7,760

43.8

3,895

43.9

2020年度はコロナ発生で異常年のため2019年を参考とする

 乗降客数を支えるのは、背後の「広域仏子エリア」であり、その増減を左右要素は、
1.乗降客の減・・・①地域の人口減―他所への移転増、②車社会の進展、③高齢化による通勤客の減、④通学世代(主に大学・高校生)の減少、⑤電車利用の買い物客や観光客の減少を意味する。
2.乗降客の増・・・①地域に工場ほかの勤務拠点があるか、②地域の人口増、③通勤世代の増、④通学者世代の増、⑤電車利用の買い物客や観光客の増を意味する。 

 入間市全体とすれば、平成2年までは人口急増期で、これ以降は横ばいでまだ「人口
減」という深刻な状況ではない。仏子地区も似ているはず。問題は団地ができて40~
30年以上経ち、高齢化や少子化が進み、通勤・通学世代が急激に減少していることが、
大きな理由ではないか。車の普及はかなり前に頂点に達しており、あまり関係しないは
ず。工業団地もそれぞれ不便地区にあり、電車に乗らずマイカーの通勤が多く、乗降客数
への影響は少ない。

 乗降客数の維持=仏子地区の活力・・・ととらえ、客数維持につながる抜本的な対策を
打つべきである。幸い西武線と他線の相互乗り入れが進み、横浜中華街にも直通で行ける
ようになった。逆もまた真なりで、「首都圏の観光客を集めやすくなった」「首都圏への
通勤客の定住地としての価値も向上した」ことになる。本ブログの目的も、地元の観光資
源のPR、住環境の良さのPRをし、仏子地区に人を呼び込むことにある。住環境がよけれ
ば、単に移住するだけでなく、出生する子供さんも多くなり、真の地域活性化につなが
る。

散歩や他の交流を通じ、新規移入の方3人を知ったが、1人は個人事業者の方で、60
才すぎて家族ぐるみで仏子の環境に惚れて移住。地域の文化活動にも積極的だ。もう一
人は70代後半で。息子さんが近くにすむため、1戸建てを購入し老夫婦2人で2千万円以上で戸建てを買って移住。「地元に理解が少なく、丘陵の陰のため日当たりが悪い」とこぼしている。もう一人の方は東京都心に家を持ちながら、毎日釣りがしたくて別荘用に集合住宅を購入。3人とも自然環境に惚れこんで移住した点は共通している。

 30代、40代の若い移住者に会っていないが、若い世代は自然環境だけでなく、育児、教育、文化、買い物・・・と広い意味の生活環境の良さを望むはず。待機児童もほぼゼロに近いのが入間市の現状。不動産関係の人にも保育園、幼稚園、小学校の整備状況、遊園地、文化施設などの情報にも通じてもらい、PRしてもらう必要がある。

 観光客の流入を図るには、市で発行の観光マップでは広域すぎて見落としが多い。仏子なり、野田、金子・・・と地域に分けた詳細なマップが欲しい。仏子駅なり、その他の駅が観光案内の拠点になるよう、協力をお願いすることも必要である。・・・別項目に「仏子エリアの観光ルート」を掲載済み。

追記 西武池袋線乗降客ランキング 全線と所沢―飯能区間の実数

平成30年度=2018年(やや古い資料)

順位

駅名

乗降客数

順位

駅名

乗降客数

1位

池袋

484,951

3

所沢

99,994

2

練馬

127,818

19

西所沢

24,801

4

大泉学園

86,759

11

小手指

48,203

5位

秋津

80,316

20

狭山が丘

25,626

6

石神井公園

79,048

21

武蔵藤沢

24,438

7

ひばりケ丘

70,247

25

稲荷山公園

9,592

8

清瀬

69,382

13

入間市

34,453

9

保谷

60,672

24

仏子

12,833

10

東久留米

54,386

26

元加治

6,890

12

中村端

39,412

15

飯能

6,890

所沢以東のランク上位の主要駅            所沢―飯能間

2017年2月13日月曜日

河津桜は3月上旬に満開!だが東村山市空堀川!

   まだ入間川土手のサクラ(ソメイヨシノ)が咲くまでに1ケ月はかかるだろう。今日はたまたま友人の誘いがあって東京の千駄ヶ谷に出向いた。2月12日にもかかわらず、千駄ヶ谷駅から南に200mほどの鳩森八幡神社の境内に河津桜があり、すでに写真の通り満開で、近所の外人などもスマホで撮影していた。
 帰りに仏子駅の構内に河津桜まつり観賞バス・ツアーのポスターが張ってあり、「もうサクラの時期が来た」と喜んだ次第。ぜひサクラを早く観賞したい人は日帰りのバス・ツアーも悪くない。2月22日(水曜)7時30分入間市駅からの出発のようだ。
 近くでも河津桜の群生地はないかと探してみた。ある方のブログにとれば、東村山市の多摩湖線と新青梅街道、空堀川の交差する当たりの土手200mにわたり河津さくらがあり、3月上~中旬に見ごろの様子(東村山駅からだと徒歩約20分。入間川土手にも1本ほどあるようだが、群生地を作りたいものだ。     2022年3月6日に出掛けたが、群生地にたどりつけなかった。場所を良く確認し出向いてください。
 埼玉南部よりの都内名所・・・青梅市わかくさ公園。あきる野市秋川橋付近。福生市ほたる公園。

  昭和29年度のソメイヨシノの開花予想は、埼玉県の名所ではおおむね3月下旬から4月上旬(気象台予想)。