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2023年10月13日金曜日

農業者のための花嫁募集!!

 

   
   私は日曜のゴールデンタイムの「ポツンと一軒家」が大好きです。訪問例のなかには、緑の環境にあこがれ、都会から移り住んだ例も出てきますが、登場される方はいずれも笑顔であふれています。私は東京の神田の生まれですが、高校時代の成績もあって、国立の農業関係の大学に入学、当時発行部数日本一の農協系の雑誌社「家の光」やその姉妹誌の「地上」で6年勤務。全国の先進農業事例も多数見、その後は経営コンサルタントとして各地の道の駅や農産物販売所やスーパーも多数見てきました。 

 農業といえば暗いイメージがありましたが、いまは各地に直売所が2万4,000店もでき、現金収入も容易に得られ、加工・直売で所得率も高めやすくなっています。そして自然とたわむれながら、安全かつたくましく子育てができる環境にもあります。若いサラリーマンの中にも、農村移住を選んだ人を多数見ています。だが在来の農業青年も同じなのですが「お嫁さん」探しに苦労しています。農村には絶対的に若い娘さんが少ないからです。都会にも「農村生活にあこがれる娘さん」も増えているように思います。両者の橋渡しをすることが都会・農村人の私の役割と思い、このサイトを立ち上げました。ぜひ、志を持つ花嫁さんが、多数現れることを望んでいます。もちろん農業をするお婿さんの登録も歓迎です。次ページ表の要領で登録ください。 なお経費については、現地調査などが必要なばあい交通費をいただきます。また婚約に至ったばあい寸志を頂ければ・・・と希望しています。 

主催者:近藤穣 経歴はブログ「農業・商業お助けマン」右肩に紹介。80才以降はコンサルタント業中止し、ボランティア活動専念・・・①有益情報の発信。本ブログの他「仏子地区の再発見、②老人ホーム・デーサービス他「歌声支援」160回、③団地の美化活動(花壇の手入、芝地の草取りと芝地拡大、赤レンガやガードレールみがき等)、④通学路などのガードレールの清掃と一部塗装。

住所:〒358-0053 埼玉県入間市仏子603-1―31-201

 

  写真も送受信しやすいようネットを利用 

       当方アドレス jkondoubiscuit.ocn.ne.jp

            電話問い合わせ 080 3464 2607

  (電話は出られないことが多いのでできるだけネットで)

② 送信事項

 

 

 

 

 

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生年月日

 

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 女  男

住所

家族構成

 

最終学歴

(在学中含む)

最終職歴

 

趣 味

 

自己の長所・短所

 

 

農業への思い

(女)

 

 

農業経営の実態

と将来像

(男)

 

 

注:仮に公表してほしくない項目があれば、△印をつけてください!

2023年10月11日水曜日

リバーサイド団地の夏祭り・・・この夏の想い出


 

 入間リバーサイド団地では、この夏の8月26日(令和5年)にの自治会主催の「夏まつり」を新趣向で行った。従来、舞台を作りこの上での歌や踊りを中心としたものだったが、この夏は第一公園広場全体に夕食用の屋台ほか古着のリサイクル販売3店のほか、子供さん向けのブッチャをアレンジしたゲーム、その他遊びの屋台を10近く配し、広場中央では群馬県川場村で生まれ育った武尊太鼓連を誘致、7~8人による太鼓と、そのあと自治会員の踊りも披露。


 

 













   主催者の団地自治会は、会員に2,000円相当の購入券、飲み物交換券を配布・・・自由に選び楽しむ雰囲気の新祭りをねらったようだ。 

上州武尊太鼓連 群馬県川場村で、伝統芸能を育てるため、平成5年にスタート。川場村を代表する「武尊山」にちなんだ名称。平成16年から各地から招かれるようになり、今年の西武地区夏祭りでも招かれた。川場村「道の駅」についても、最近のテレビで「日本一繁盛の道の駅」として紹介された。農産物の加工・直売・・・といった農業の6次産業化でも有名な村である。 


令和6年の夏祭り
 8月24日(土) 延期のばあい25日(日)


2023年9月26日火曜日

入間市シルバー人材センターに望む

 市人材センターの「新会員募集中」のチラシが入ってきた(2023年9月下旬)。入間市在住の60才以上限定である。私も3年ほど前のコロナ期に1度登録し、3度ほど実作業に応募したが、担当者はすこぶる親切で「この仕事はきつく、あなたの体力では無理」といった、アドバイスもしてくれる。 

 どんなお仕事があるかは、チラシにも詳しく記してあるが、再度おさらいで紹介すると・・・

   公共のお仕事  体育館・給食配膳・公園等の管理、保育園・小学校・中学校の清掃等。週2~3回、1日3~5時間。平均月収入40,000円

   民間のお仕事  スーパーのカート整理、工場内・アパート・マンションの清掃、工場内軽作業。週3~4回、1日4~6時間。平均月収入約65,000円。

   一般家庭のお仕事  植木、除草、営繕、家事支援サービス等。週3~4回。1日4~6時間。平均月収約75,000円 

「出来るだけ多くの人に仕事の機会を与える」が基本のようで、4人でやる

仕事も、1人の勤務時間を抑え5人でやる・・・といった機会均等主義の運営であるとの説明を受けた。これも結構であるが、反面、所得を上げないとやれない人にとってはつらいことである。「極端に困っている人は、当会の会員になるのは不向き」との説明もあった。年会費2,000円、半年未満なら1,000円ということでも、この意図が反映されているように思う。「本当に困る人は、職安や派遣会社に行け」と受け止めていいのではないか。 

 問題は、肉体労働に属する仕事が大半を占め、高齢者が永年培ってきて、企業側にもニーズ(安く雇えるなら)があると思われるパソコンほかのIT関係、財務、企画、コンサルチングなどの仕事が皆無に近いことだ。退職金や年金があり、「報酬は低くても過去の技術を生かし近くで働きたい」という人のニーズの開拓がされていないように思う。地元中小企業側には、逆に給与の高い専門職の人は雇えないが、安ければ雇いたい」のニーズがあるはず。 

 専門分野を生かしたい人は、どのような場面の特技を持つか、詳細に記入してもらい、これを人材センターが企業に流し、専門職分野を開拓することも人材センターの大きな使命と感じるのだが。 例えば、私は大昔は雑誌記者、そのあとスーパーの出店リサーチを全国350ケ所でやってきた。だから例えば①社内報の企画・編集、②パンフレット作り、③見込み客の意向調査・集計…こんな仕事があれば喜んでしたい。文章校正のぷろではないが、今回写真のパンフにしても、句読点の位置が悪く、正しいぶんしょうにはなっていないのだ。

付けたしだが、私についていえば低年金生活者であり、安い時給であっても月5~7万円は稼ぎたかった。世の中には色々のバイトがある。人材センターを訪ねる以前のことだが・・・幸い専門の分野のスーパー関係で知り合った社長が外国人の派遣会社を運営。「朝、外国人の企業への車による送迎をやらないか」と言われ、これをコロナ前から5年ほど1日置きに週3日やった。インテリジェンスな仕事ではないが、朝6時半に家をスタート、9時半には家に帰りつくので、昼間は自由に使えコンビニエンスなバイトであった。これだと1日置きに団地の早朝の草むしり、老人ホーム等の昼間の歌声サポートといったボランティア活動もできた。

バイト先では昔、雑誌記者だった経験を生かし、クリスマス・パーティー他のチラシを作ったり、一時は多国籍の彼らをまとめる「社内報」(翻訳機で3ケ国語)を作る試みもしたものだ。これについては社長の方に作成の熱意がなく実現しなかった。ために従業員のまとまりを欠き、コロナ時に事業が大幅に縮小された。


2023年9月23日土曜日

アミーゴに土日―アイスにソフト、他軽食の場が

          




 

 

 

 仏子の「文化創造アトリエ・アミーゴ」に4月(令和5年)から、

アイスクリーム、ソフトクリーム、カレー他を土曜、日曜だけ売る店が誕生している。営業時間は11時~16  時30分まで。広場や駐車場がすぐ前に広がる木のテラス風の場所である。名前は「テラス カフェ」。このエリアには、喫茶店やレストランがなく、子供連れの行楽客が息抜きする場がなく、ありがたい話。私が訪ねた日には初老の婦人が2人、別々に座りしばしの休息を味わっていた。



 




                                                             





結構扱うメニューは豊富で、ミニ・レストランでもあり、独自ルートで集めた簡易・農産物販売所もある。こうなると、アミーゴ利用客以外の人も「息抜きがてら集う」ことになるのでは。アイテムと値段を紹介すると・・・

掻き氷      マンゴー、ブルーベリー、抹茶      各500円

ソフトクリーム  チョコ、バニラ、ミント、イチゴ     各350円

クラフトコーラ  350円      アイスプチ       250円        

リンゴジュース  250円      アイスコーヒー    350円

ホットコーヒー  300円      じゃはらビール    500円

 各種カレー    800円      ランチセット    1,050円

  ホットドッグ     450円            この他にもあり。 

 こだわり農産物のコーナーでは甘トウガラシ、オクラ、ツルムラサキ、特殊なネギ、青山在来大豆・・・と変わった商品ばかり約20品が売られ、細かい説明POPがつけられていた。

2023年9月11日月曜日

果物の販売と消費→①スーパーの売場縮小

1.    スーパーで果物売場が縮小

 最近、埼玉県南西部のヤオコー、ベルクス、いなげや、ヨークマート、イオン、コープ(未来)、マミーマート等のスーパーを見て回ると、驚くなかれ8割の店で、果物売場が後退・縮小しているように見えた。本来入口すぐから展開するはずの果物コーナーが、かつて果物を売っていたと思われる前面の平台で、季節の安い野菜を5~10品も売っているのだ。やや贅沢に属する「おやつ」「食後のデザート」である果物が入口近くにあるのは

  マンネリを避け、果物で季節を先取りしつつ購買全体を刺激したい。

  カラフルで美しく、これを活かし導入部を楽しく明るいものにしたい、

③ 味ほかの品質に大きな差があり、店の個性を他部門以上に表現しやすい。

  ④ 贅沢度の高いものを先に買ってもらえば、あとにくる必需な予定品は必ず

買ってくれ、果物分が売上増加につながる。 ・・・などの要素で、スーパーの果物は100%まで入口付近に配置されている。 

⓸の点を無視し、果物の前面に安い野菜を置けば、顧客の財布に余裕がある間に果物を買ってもらうという戦術は反故となる。脳がいったん実質本位で活動し始めたら「贅沢本位」に戻りにくく損なのだ。にもかかわらず、異常現象が起きているのは、果物の多くが高値で、手が届かない存在になり、店側の焦りではないか。売場を見ると500円以上~1,000円前後の単価のものが多く、ジャイアントマスカットに至っては1房2,000円前後である。夕食のおかず代に匹敵するものが、ポンと果物1品で出て行ってしまう。これでは、果物離れが進んで当然である。 したがって、第2部で紹介する「販促と陳列」を再度検討する必要がある。スーパー業界の優等生であるヤオコー等はこの課題を十分克服している。

2.生産者の高単価物志向がある

 生産者が量より単価・金額を重視していることもあり、単価上昇は今後も続く。

なにせ果物は手が届くよう低く育て、剪定・袋掛け・消毒・収穫と手間暇かかり、また樹が低いことと、大方が中山間地で機械化が困難。搬出に手がかかる。人手不足も深刻。勢い単価の高い果物や品種を選ぶ。農水省の最新の調査でも、10アール当たりの労働時間が米作では10アール2.2時間だが、ミカンやカキ、リンゴが約10倍、モモやナシ、ブドウは15~20倍なのだ。勢い単価本位の栽培を目指すことになる。したがって、農水省の調査でも「よく食べられている」のは生産しやすいか輸入のため安いミカン1位以下、リンゴ、バナナ、カキ、キューイフルーツの順である。 

3.生産地の直売所による影響も

 果物が苦戦するのは、100%ジュースや冷凍果実の拡大もあるが、農産物直売所でもかなり売られている影響も無視できない。野菜の方は「地場品コーナー」としてスーパーに取り込まれているが、果物のウエイトは皆無に近い。だが、果物産地に近い道の駅や果物産地の直売所では果物が大量販売され、全国ならせば果物:野菜の構成比は消費総額にマッチした比率になっているのだ。 ・・・都市農山漁村交流活性化機構と言うところの「農林水産物直売所調査」によると、全国に農産物直売所が2万3,590あり、9,680億円とされる。全国ならすと、売上構成比のうち果物が16.3%、野菜が47.5%となる(これは幅のある構成比区分から私が導きだした加重平均値である)。果物は年金額にして1,578億円で、これが道の駅や山間地の産地直売所で売られ、スーパーには回って来なくなったと言える。

  果物が不振のもう一つの理由は味の「当たりはずれ」が、依然として解決していないことだ。あえてうまさのイメージが湧きやすいカットスイカを、ことし10回は買ったが甘さは「まあまあ」が8割、「本当に甘い」は2割といったところ。モモも「本当にうまかった」は2割、「まあまあ」が4割、「堅くてゴリゴリでダイコンのよう」が2割と言った感じ。高価なジャイアントマスカットにしても、一回購入したが味の満足度は80点ほどだった。産地も中間業者も小売りも「痛み」を重視するが、産地側が「どの段階で収穫し、輸送・貯蔵法を確保すれば、スーパー等の店頭に熟度適正な品が並ぶ」と言った研究・調査を徹底してすべきだろう。農業試験場にしても栽培中心の研究ではなく、今後は出荷・輸送・貯蔵に重点を置くべきである。スーパーのヤオコーでは、50品ほどに「3段階のおいしさ糖度の区分。当該品の糖度」を表示している(写真)。これは大変な努力であり、産地もうまさ面の表示が出来るよう研究して欲しいものだ。

4.売り場での果物:野菜の按分比

 ところで、本来野菜と果物の売り場比率はどのくらいが適正か。これまた農水省の調査によれば、1日の成人1人当たりの野菜消費は280.5グラム(目標350グラム)、果物100.2グラム(目標200グラム)で、重量比を売場面積に適応すると、果物1:野菜2.8→約25%:75%になる。直売所の販売金額からすると果物1:野菜2,9→約25%;75%・・・数量、金額から割り出し、ほぼ似た数字になる。農水省の消費の目標値からすると、果物36%:野菜64%と言う数字にもなるが、これを実現できるかは農水省のよほどのテコ入れがないと不可能に近い。


2023年8月24日木曜日

 夏の花が少なくて困る・・・貴重なメランポジュームとホウセンカ

 

今年(2023年)の夏は超極暑。早咲きコスモスやマリーゴールドで花壇を飾りたいとおもっていたのに、種から育てた早咲きコスモスが超不振。脇から出た細い茎にチョロチョロは咲くが、メインの茎に一斉に咲いてくれない。まだ9月、10月と間があることに期待しているが、株を分けてもらいたい・・・と伺った大農家の大コスモス畑も不作を見越してか耕運機でならされていた。

   


                   

写真① 草丈60cmのマリーゴールド





写真⓶ ホウセンカは水やりに注意。倒れたら支柱。 

 マリーゴールドは、初めてビニールトンネル風のところで種まきし、移植まではうまく行ったが、芽掻きの方法を知らず、遅くなり芽掻きしたところ、一部の花壇(3つある)で
は、草丈60㎝になって、写真のようにやっと花が咲き始めた。 

 トンネル育苗でどうにか成功したのは椿咲ホウセンカである。全20株ほどが赤い可憐な花を咲かせた。水を十分やらないとクタと座り込んじゃうのに注意が必要だ。花が足りず友人宅からもらってきたメランポジュウムは黄色の小さい花が、枝分かれし花を増やしつつある。大助かりだ。

 写真③ メランポジュームは水を上げはじめると、とたんに花数も増える。

 ホームセンターやスーパーの店頭等でも、夏の魅力の花は本当に少ない。あえて選ぶならハゲイトウやコリウス、トウガラシ系だ。コリウスも苗場に買いに行くと多彩な色があり、花以上に美しくもある。これらも水やりを怠るとしゃがんでしまう。時に支柱の助けも必要だ。ケイトウは路地に下すととたんに元気がなくなり、消えてしまった・・・・以上がこの極暑中の実態報告だ。

11月13日 以前マリーゴールドは黄色、白色の花を多数つけている。ホウセンカは10月で枯れはじめら。メランポジュームはすでに末期だが、花は12月まで持続しそう。トウガラシは今も健在。円形花壇4つではまだ健在なコスモス、マリーゴールド、ケイトウを残したまま12日早朝にビオラ27株を植えた・・・パンジーは花びらが土に触れるなど形が崩れやすく、昨年からビオラに修正。ことし初めてパンジー・ビオラ用の肥料を植付け前に溝に投入してみた。来春のビオラは映えるだろう。14日には1つの花壇にチューリップ球根15ほどを初植えした・・・時期をずらした球根の植付けで、咲く時期がどう変化するのだろうかを調査してみたい。 


ディスカウントのフーコット飯能新光店


 飯能市の東はずれの新光に「フーコット」飯能新光店がオープンしたのが2021年の8月。旧アルプスの撤退跡地である。アルプス時代の倉庫やバックの作業場まで売場化し、売り場面積は約850坪ととてつもなく広い。昭和30年代にはスーパーの適正規模は300坪、昭和40年ころからは450坪・・・と言われてきたが、この倍近い規模。レジ9台、営業時間10~19時、休み1月1~4日。 

スーパーの2倍近い規模も、倉庫在庫を持たず、すべての商品を売場に陳列、徹底して労力を省き、安売りに徹したディスカウント・ストアを目指しているからである。しかもこれを運営するのは、鮮度・品質管理を徹底し利益率でも優等生であるヤオコーだから驚きを隠せない。ヤオコーが2017年に買収し子会社にしたエイヴイのスタイルがモデルという。このモデルに従いすでに秩父店、昭島店と合わせ3店を出店している。

 



 






 








    

 惣菜だけは作業場を残し、店で調理・販売を続けているが、他の生鮮3品、加工食品、雑貨、酒類等は店に在庫を置かず、外部センターから搬入。午前中の早い時間にドカ、ドカと陳列を終えてしまう。飲料の類は長い2列のゴンドラの下3枚ほどの棚板をはずし、箱単位の大量陳列がされている。米などもゴンドラ6尺10本分の棚板をすべて除き、関東以北のすべての銘柄が揃うのではと思われるが、約22銘柄について5キロ1,488~1,888円、10キロ2,188~3,058円の袋の山である。また酒類の売り場だけで80坪ほどあり、酒類の品揃えは地域ナンバーワンではないか。

 

 









   惣菜は店独自の開発品で個性が出しやすいためか、冷ケース多段30尺、平台22尺幅を2ケ所確保しているが、弁当は極めて安く298~498円の品が22品も並び、唐揚げ類も20品以上と種類が豊富。ピザも数種ある。

 

 




   

   飯能の友人の話では、とりわけ青果物が安いというが、8月下旬の某日・・・ます野菜だがトウモロコシ1本129円、レタス1ケ99円、キャベツ1ケ99円、キュウリ1本49円、ナス4ケ159円、ニンジン4本99円、ダイコン1本159円、タマネギ4ケ99円。果物ではバナナ3本89円、グレープフルーツ1ケ99円、幸水なし2ケ398円、モモ2ケ399円など。 

 肉類においても、輸入品の場合が多いいが100グラム100円を割る商品も沢山ある。惣菜でも298~498円と超安い弁当がずらり。加工食品は、有名ブランド品は他のヤオコーと競争するのを避け、その他の独自開発品を安くしているように思う。ネットを検索すると、利用者の声が30人以上出ているが、ほぼ全員が「生鮮食品はもちろん、その他も全体に安く、通路が広く買いやすい」と回答している。 

 9台あるレジは常時5~7台は稼働。いつも5~10人も並んでいるが、現金のみの販売のため迅速の会計はおわり流れが速い。店長室はレジ近くに開かれた形であり、他店と大違い。午前中に集中的に品出しを終えてしまうので、午後行くとレジ、惣菜の職員と全体を見まわしている店長しか見られない。 

 入間、飯能地区にはコストコ、業務スーパー、Big-A、生鮮市場など安売りスーパーも顔をそろえているが、「これらより合理的に安いディスカウント」を目指しており、今後の動向に注目したい。