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2020年9月29日火曜日

コスモス(キバナでない)の群舞は西武公民館前

  かつて元加治寄りの河川敷のグランドはずれには、赤、紫、ピンク、ホワイトなどのコスモスが多数咲いていたものだ。今は強いキバナコスモス一色になり。これも19号台風で流されてしまった。

 キバナコスモスは極暑にも、多雨にも、虫にも強いようで、いたるところで散見できる。多色のコスモスは、弱弱しい茎、葉をし、風には互いに支え合って生きている。可憐な弱弱しさが「たまらない魅力」とさえ言える。9月26日に西武公民館の某集会に行き、帰りに土手を除き込むと、可憐派のコスモスが土手の傾斜面に群生しているのに驚いた。「こんな近くに群生地があったか」と喜びもした。 








残念なことにピンクや白中心で、濃いい赤や紫があるか無いか?と言ったところ。だが奥行2m×幅20mほどの群生地・・・貴重な存在である。ぜひ、多色になるように努力し、群生地が2倍、3倍にもなってほしいものだ。私の実験地でも多色の種を蒔いても、紫の花は皆無であり、咲きにくいようである。

2020年8月30日日曜日

ブラックバス幼魚が22%(入間川元加治寄り)


 すでに80才を越えているが、子供仕様のちゃちな釣り具で、入間川支流の成木川で1人ハヤ釣りばかりしている。今年(令和2年)は1度出掛けたら、台風19号の影響で、成木川は土砂が上流から大量に運ばれ、ハヤが群泳する小さな滝つぼ状のところが、すべて平らになっていた。
 
   当分、昔の姿には戻らないだろうと、10年ぶりかで入間川の仏子・野田地区で昔ハヤばかり釣れた、上橋寄りの石堤からしぶきを上げ落下する下の滝つぼ状のところで、8月末に2度ハヤ釣りをした。この位置から200mも離れればオイカワとコイの生息域で、ハヤはまったく釣れなくなる。仏子・野田地区でも以上のとおりオイカワとハヤの住み分けがされている。川が浅くて水温が高いか、深場もあり流れが速く水温が高いかの差だと思う。
写真:ブラックバスの稚魚

 今回は各2~3時間の短時間の釣りだが、1回目の1投めに来たのは強い引きのブラックバスだった。2時間後の成果はいずれも6~10センチ以下の稚魚ばかりで、ハヤ7尾、ブラックバス2尾。2回目も稚魚ばかりでハヤ10尾、ブラックバス3尾だった。ブラックバスはまったく想定外で10年前にはお目にかかっていない。合計すると22尾中5尾がブラックバスで、その割合は22.7%になる。

   下流の中橋にかけてフライ・フィシングする人がアユ釣りの人の4~5倍に増えているように思う。下流部で川の中を覗くと無数のオイカワの群れの中を時たまコイが横切り、かなり頻度は少ないがブラックバスの20~30センチが横切る。尾びれの根元に黒い縦じまがあり、寸詰まりのような体形が目印になる。オイカワ対比の22.7%までは増えていないが、5%ぐらいまで増えているかもしれない。

このため、2005年6月に「外来生物法」により、ブラックバスのうちオオグチバス、コグチバスの輸入、飼養、運搬、移植を原則禁止にした。だが、「在来生物の影響は軽微」「影響はない」などの反論もあり、一方でブラックバスの釣りを好む人たちにより、無断運搬、放流が進んでいるのが現状である。入間川のブラックバスもこの流れのなかで急増しているわけだが、バス以外にもアユやハヤ、オイカワの在来魚を減らす圧力は、鳥のウ(アユを食う)、魚のコイ(ハヤやオイカワの産卵したタマゴを吸いつくす。入間川で釣る人がが皆無に近く、コイは増えすぎている)も関係しいる。

入間漁協組合もありアユ、雑魚の入漁券、おとりアユの販売などをしているが、想像だが農業者の片手間仕事で収入も少なく、釣り人全員から入漁料を徴収することもままならず、ましてや生息する魚をコントロール作業(ブラックバスの駆除等)まで到底手が回らないはずである。とするなら、むしろ現在の漁業者と言われる人、アユやイワナ、ヤマメ、ブラックバス、雑魚等の釣り人、入間川の環境問題に熱心な人・・・などが集まり協議団体を作り、この議論を通じ、ブラックバスの釣りや放流、移動のルールを作り、入漁料の集金もきちんとしバス釣りを公認していくことが必要なのではないか。現在、力を失ってきた漁業組合中心の管理では、ブラックバスをどんなに規制しても、実行が伴わないように思う。

2023年5月13日と22日
久しぶりに野田側の上橋寄りでハヤつりをしたが、魚影はゼロで坊主に終わった。成木川に1週間前にハヤ釣りに行ったときは、わんさか魚影に出会ったのに(実際は深場が減り、釣れたのは18cm級のハヤ1尾)、入間川仏子・野田地区は魚影ゼロ・・・理解できない。途中、雨がありプランクトンやコケが流てしまったためか。22日も魚影ゼロで坊主。一部、上橋近くで土嚢をたくさん積み工事をしており、ハヤが産卵する川底のくぼ地が埋まってしまい、産卵できなくなったのでは。ブラックバスも住処を失ったのではないかと危惧している。7月下旬・・・ミミズでハヤ釣りをしていて20cmのブラックバス1尾のみ。赤い練り餌でもハヤなし。他の人も釣れていない様子。釣れない川になってしまったように思う。

上橋下の堰ていについて初めて知ったのだが、堰てい下は3メートル幅の平らなコンクリート。水深は5センチほどで長靴さえはいていれば、野田側から仏子側に歩いて楽に渡れることを知った。仏子側の堰てい脇に深場があり、ここで前年ハヤとブラックバスを釣ったのだが、今回この深場がなくなり、せいぜい30cmの深さ。深場のハヤ・ブラックバス狙いは「もう、当分ダメ」との感想でガッカリである。



2020年6月26日金曜日

カフェ・シオ(仏子駅前)「廉価―リサイクル品展」


仏子駅北口すぐ前のカフェ・シオ。午後3時からスタートし、カラオケもできる落ち着いた雰囲気が何よりの特徴。目下「リサイル 喫茶」開催中。店の半分以上にセンスあるリサイクル品がビッシリ展示・即売されていっる。「さあ、見てらっしゃい!買ってらしゃい」である。

 ママさんが夜を徹してミシン縫いした色とりどりのマスク(600円~)もあれば、アクセサリー、皿、コーヒー・カップ、ワイングラス、手提げ袋、ポーチ、絵画、置物までレパートリは広く、値段は気風の良い安さ。私が購入した皿は150円で、2皿でも300円だった。遠慮なく入店しコーヒーでも飲みながらゆっくり選択してみては。












籠の中が手製のマスクーたくさんあり
休日  :日曜 月曜
営業時間:午後3~9時

2020年6月10日水曜日

新型コロナ・・・川柳11点

これは高校時代の友人がホームステイの中で詠ん「コロナ考」の川柳である。

       一風

染源も 避けるマスクも 中国製

紙製品 マスクも札も 品不足

功労賞 出すには遠い 厚労省

風評は アベノマスクで 口封じ

病院に うつして治す 新科目

事務方は 家族嫌いか テレワーク

富裕層 乗り間違えか 病院船(クルース)

カラオケの 最後の唄は 棺桶で

何度目か 会って覚えぬ マスク面(ずら)

強盗団 どれが仲間か 取り違え

マスクつけ みんな美人に 早変わり


みなさんが読んだものがあればお送りください!

2020年5月23日土曜日

入間市のコロナ感染と対策、給付金の支給!

 入間市のコロナ感染者状況は10月17日現在、107人で人口146,802に対して0.07%である。埼玉県全体では感染者5181人、人口7,337,330人に対しては0.07%となり、県平均と同等のレベルである。
 
 だが留意すべきは、お隣の所沢市は新宿、池袋と西武線で結ばれ、埼玉とすれば感染者率が0.107%と最も高いことである。3密対策をきちっと実施し、感染者の流入を確実に抑えるべき「警戒地」と言える。

 ところで、コロナを警戒しすぎて、自治会や各種サークル活動、演奏会、講演会などの活動が控え過ぎの状況にあると思う。入間市については上記のように感染者は1/1000以下の数値である。発熱者や咳をする人には参加を禁じ、3密を避け、さらにフェースガードの着用を実施すれば、かならず1/1000のリスクをゼロ・リスクに近づけ得るからだ。近隣の人が寄る集会であればあるほど、対応がしやすいはず。ちなみにへースガードはホームセンターでも250円で売られ、ネットでは200円前後で買える。

給付金の状況
 入間市のHPによれば、新型コロナの被害に対する1人10万円の給付金の申請開始と給付開始の日程は下記の通りである。

1.オンライン申請
 ・受付開始日 令和251日(金曜日)
 ・給付開始日 令和2514日(木曜日)
2.郵送申請
 ・申請書発送日 令和2522日(金曜日)
 ・給付開始日  令和26月上旬
(注意)今後の状況により、手続き時期等が変更になる場合があります。
オンライン申請は報道されているように、どこの市町村もマイナンバー制の総合的システムが構築されておらず大混乱。早いはずが多くの場合輸送申請より支給が遅くなると言われている。
 郵送申請の方は5月22日発送というが、23日現在届いていない(26日着)。私の知るかぎり、お隣の狭山市、ふじみ野市などはすでに届き、友人2人とも申請書を市役所に送り終えている。全国を眺めると東京の足立、江戸川の2区は既に支給を開始、5月11日から振り込みを始めた足立区は、給付金担当の部署を4月下旬に設置して早期給付の準備に力を入れてきた。同区では申請処理が完了した分から支払いを進めているという。
 
   7日に支給を開始した江戸川区は、給付金を盛り込んだ緊急経済対策の国会論議が進んでいた4月下旬には、オンライン申請に関わるシステムの構築に着手していた。10万円を受け取った区民からは「子どもが多く、あす食べていけるかも不安だったので、早い対応で助かった」と感謝されたという。区の担当者は「感染拡大によって生活に困っている人は多いはず。いち早く支給できるようにしたかった」と話していた・・・とネットに出ている。

入間市の場合、何ごとによらず「平均的レベルならよい」の精神のように思えてならない。この間、コレラへの注意喚起の広報車なども1回も回ってこなかった。ややローカルになればなるほど打撃を受けた零細飲食店も多いし、派遣労働者の方も多い。どこの市役所も日常業務はある。「この日常業務をさて置いて、コロナで苦しむ市民への対応を急ぐ」といた公僕の気概を見せてもらいたいものだ。

追記 6月10日に、ふじみ野市、三芳町の知人は10万円の入金あり。11日に我が家にも振り込み通知あり。川越市の知人も11日に振り込み通知あり。入間市の場合、「6月上旬」の約束は守られたことにはなる。

追記 6月19日現在、実給付は全国平均57.9%、東京23区23.6%、大阪府3.1%。

追記 市の広報によれば、受給対象者は66,202世帯で、8月31日の締め切り日までの受付申請者は66,029世帯で、この日までの実支給世帯は65,992世帯。ほぼ完全に受給が済んだことになる。

2020年5月15日金曜日

入間市仏子の書道教室「條」-作品も展示4点


    


   

  

教室の生徒さん募集!小・中学生さん

  に限ります。教室は入間リバーサイド内  

  電話:04-2932-2409 (じょう)    









     

  上:中学2年生用のお手本
                 下: 大人の方に見ていただく展示会作品





                  


推薦の言葉  (近藤)
   條さんは、地元老人ホーム「爽風館」で書道指導のボランティアをし、リバーサイドでも
カラオケ、童謡の合唱、踊り等のサークルで活発に活動され、だれかれとなく話かけるアクティブで、愛情豊かな方である。書道を通じ、きっとお子さんたちの人間性全体を高めてくれるはずである。
         

                           
                       

2020年4月22日水曜日

ふれあいファームセンター(狭山市)は食の知識を売る!

 農産物直売所は沢山あるが、経営主体のJAなどが荷を預かり、売れるだけ売り残れば返品・・・と、安易な経営の直売所が多い。ここに紹介する「ふれあいファームセンター」(埼玉県狭山市入間川1166.電話04-2956-7001)は、月に1回程度はチラシもまき、多数のイベント企画を実施し、かつ商品の特性もPOPで徹底的に知らせる・・・と、販売意欲がすこぶる旺盛な直売所である。16号線に乗り、狭山市のイオンを
越え、さらに2kmほど行ったところを所沢方面に右に曲がり、1kmほどのベルクの先である。仏子からでも車なら20分で行ける。




 消費者の懐に飛び込み、消費者を友として売ってゆく強烈な姿勢を持った直売所であるように思う。売り場面積約300㎡、レジ2台、駐車場33台の中型直売所。営業時間9~17時、休日火曜日である。参加者は近隣の50農家ほどのようだ。商品構成にも特徴があり、自家製の総菜部門も持ち、精肉も一部扱い(冷60㎝×4段)、地方果樹園と提携し果物も大量に売っている。加工食品もスーパーにない特徴あるローカルブランド品が多数揃っている。米穀コーナーも充実。
         

 一番の特徴は下の3枚の写真のようにPOPで、商品の特性、栄養価、料理法などを丁寧に書いていることだ。例えば「春菊」・・・独特の香りで好き嫌いが分かれる。100g食べれば1日の必要摂取量をクリア。カロチンを多く含んでいます。「水菜」・・・ミネラル豊富な優等生野菜。植物祖繊維が多い。カリュムやカルシュウムが多い。ミネラルが多い。ビタミンKやCが多い。 「はるか」…愛媛県西宇和の西村農園直送。見た目だまかされないで。全然酸っぱくないです。皮と果肉の間のワタも食べてね。   こんな具合で、2~3回通えば野菜や果物の深い理解者になれる。














 惣菜は作業場も置き、早朝加工しているのか9時の開店時には、パックされた20種ほどの天ぷらや煮物が並んでいる。店頭には焼き鳥販売店があり、とりもも、とり皮、つくねが1本100円、その他120円で販売されている。

 大きな特徴は月の下旬3日ほどチラシ特売もしていることだ。多くの直売所は「新鮮で合理的な安さ」をモットーに坦々とした販売を続けているだけ。これでは週一チラシ特売を必ず実施するスーパーに少しづつ個客を奪われ、販売は細くなってしまう。魅力あるチラシで、店の魅力を再認識してもらい、固定客を増やす努力が必ず必要なのだ。

 ふれあいファームの場合、チラシは楽しさを盛り込み、かつ安さの演出も強烈である。楽しさの演出は餅つき大会、芋煮会、歳末抽選会などがある。2~3日の限定だが、「50円割引券」といったサービス券もしばしば打ち出す。野菜については特定のものではなく、全品20%引きといったセールが中心で、顧客のお買い得感は高い。果物は仕入れ品が多いため「○○のリンゴ直売会」「△△の販売中」と品目提示の特売が多い。


 青果以外の部門については、強烈である。日を限定し「唐揚げ30%引き」「炭火焼き鳥30%引き」などだ。変わったところでは、刃物砥ぎの「砥ぎ陣」というところも月、水、金、土、日に出店し、スーパーにない色どりを添えている。