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2016年2月26日金曜日

入間川・仏子「遊歩道の桜」3月29日開花!!

令和6年は29日(金)開花・・・寒暖の激しい年だが、寒が勝り開花はすこぶる遅くなった。

令和5年は19日(日)開花…3月に入り気温急上昇で開花早まる

令和4年は23日(水)開花…22日は関東一円に雪。23日気温急上昇

令和3年は月17日(水)開花

 今年は暖冬と適度な雨で開花は早まった部類。19日は標準木はすでに2分咲き。リバーサイド団地の花壇でもすでにチューリップの花が開き、ビオラ等と春盛りの姿にある。

令和2年は月18日(水)開花

 今年は開花期に冷える日が続き3月15日に1輪咲き、その後足踏みし18日には白い蕾が多数になり、19日に指標木以外でも一斉に数十も咲いた。3輪咲きの特定ができず、開花日は18日(水)と後付け。 
 写真は3月19日の様子 ぜひ見に来てください。土手の遊歩道には4台のベンチがあり、ペンキも塗っておきましたので座っても鑑賞できます。土手の草刈りもされており、ブルーシートを広げ、花咲くしだれ枝をまじかにみることも可能です。

 遊歩道で桜を見ている方が、「ほかの地区では桜の古木の間に、新しい苗木を植えていますよ。ここでもすでに植えてから50年ほどたち、老木になり幹や枝が腐りかけていて危険。19号台風で2本の桜がさけたたとなればなおのこと、先々を考え桜の苗木を間ごとに植えるのが適切」とアドバイスしてくれた。地元自治会などで次を準備することが必要ではないか。

令和元年月24日(日)に開花       25日の開花状況


満開の4月3日の状況


 H30年度月23日(金)に開花

 入間川土手のサクラが23日にいっきに10輪以上も咲いた(リバーサイド31~32号棟の間の観測木)。
 平成29年が28日であったから、昨年より5日早いことになる。24日には上橋寄りの樹でも咲き、26~31日ころが見頃ではないか。

     今年、埼玉の他所より開花が遅れているのは、写真のように青梅や秩父の山々に残雪が多く、入間川の支流が冷たい雪解け水を運んで来るためではないか?実際、昨今の水量も例年に比し多い。 写真ー西武線側から見た西の山岳部は雪が一杯
写真2点ー3月28日。満開。いつもの年より白さが際立つ
    













     


昨年までの状況
 仏子の入間川の遊歩道には中橋~上橋にかけ、78本のサクラの巨木が並ぶ。3月下旬~4月上旬の開花期になれば、歩道はサクラのトンネルになり、対岸から見れば300mもの白の横断幕が映える。皆さんはサクラは根元より上方に咲くと思うだろうが、ここでは根元から3mも下に花が咲くケースもある。土手上に植わっており、土手の斜面に平行して下に突き出た枝も多い・・・そしてその落差が最大3mにもなり「しだれサクラ」のようになる。 


川が南西方向から北東方向へ流れる感じで、西日が当たりやすく、その分枝が南側に伸びるより、北の土手斜面側に伸びやすいためである。土手に坐われば、すぐ頭上は花一杯ということにもなる。   俳句 「枝垂れて 川面にキッス 桜花」
昭和28年 写真① 2月24日















写真② 3月19日        
つぼみがかなり大きくなった。
開花まであち1週間か?

写真③ 3月22日 ついに開花
 リーバーサイド31~32号棟の間の道路寄り
の枝で、ついに開花

















写真④⑤ 3月30日 8分咲き

   










昭和29年入間川土手3月28・29日開花
 仏子の入間川土手のソメイヨシノは、リバーサイド31号と32号棟の間の1本(やや早く咲く木)が23日現在、写真のとおり白く膨らみ、3月末には確実に開花。 
 3月28日、リバーサイド31・32号棟付近の3本の木で3~10花づつ確実に開花。
 

29年度

 3月28日(火) 都下府中市「多磨霊園」は2分咲き


28年度3月10日(日) 高遠城のコヒガンサクラ


地元のソメイヨシノは、すでに花1、葉9の時期である。車の往復時間だけで6時間・・・長野県伊那市の「天下第一のサクラ」とされる高遠城に飛び、コヒガンザクラを初めて見た。ソメイヨシノの白と違い、こちらはピンクの花びら。違った趣である。

明治8年ころから植えられ、樹齢130年に及ぶ老木を含め、約1,500本とされる。ソメイヨシノにくらべもっと時間差のある遅咲きと思っていたが、すでに満開。段丘上にある城跡は人人で、上野公園並みの賑わいだった。サクラは市内至る所に植えられたようで、三峰川沿いの眼下や、四方の高台にもピンクの花が咲き誇っていた。



   高遠美術館、江島囲み屋敷、歴史美術館、旧馬島家や旧池上家、川越のような昔のイメージで整備を進める商店街・・・と見どころが盛りだくさん。日帰りでなく1泊しないともったえない魅力の里であった。なお、民泊施設も整備されつつあるようだ。

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